●「京都建築専門学校 卒業制作展」
日時:2月26日(火)~3月2日(日)
場所:ギャラリーみすや(三条通河原町西入る)
昼間部学生が中心となって企画。設計あり、ものづくりあり、2年間の集大成を展示します。
●「ATC関西学生卒業作品展」
日時:3月20日(木・祝)~24日(月)
場所:ATC・ITM棟10階(大阪デザイン振興プラザ)
夜間部学生を中心に参加、大阪にて関西の学生の卒業作品が一同に出展されます。
スタッフの学生たちもだんだん慣れてきた様子。たくさんの来校者に発表にも力が入ります!
本校舎で学校紹介や作品の展示を見ていただいた後、よしやまち町家校舎にて部・課外活動の説明、
そして今回は現在学生たちで改修中の大宮町家の現地見学を行いました!
土壁を落とし竹小舞があらわになった大宮町家。朝から学生も作業中でした。
小さな空間のちょっと珍しい光景に皆さんも興味津々??
熱心に見て下さり、質問も飛び出し、私たちも嬉しくなって、ついつい町家にたいする思いやまちづくりの大切さなど熱く語ってしまいました・・・。
その後、よしやまち校舎にてみんなでお昼ご飯を食べながらのんびり楽しく雑談♪
なんと、東京から京都に来た土日を使って大宮作業に参加してくださった方も・・・!!
最後までお付き合いくださり本当に有難うございました!!
またいつでも遊びに来てくださいね!
(説明会スタッフ一同より)
[モダニズムと数寄屋]
2007年9月29日(土)午後1:00~4:00
ハートピア京都3F大会議室(中京区烏丸通り丸太町下る東側)
講師:桐浴 邦夫(京都建築専門学校伝統建築研究科講師)
入場料無料
学外の方は下記までE-mailか電話にてご予約ください
お問い合せ 京都建築専門学校 ℡:075-441-1141
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建築における近代は、歴史を否定してきた大きな側面があります。それによって旧慣にとらわれない新しい世界が広がりました。しかし一方、日本の伝統建築である数寄屋は、近代という、歴史からたいへん遠いところにある時代に、大きく注目をあびるのです。この講義を通じて、歴史が近代においてどのように注目されてきたかということを知り、そして近代数寄屋のみかたについて学んでいきたいと思います。学外の一般の方もどうぞお気軽にご参加ください。
1.モダニズム 日本の系譜
●近代建築と日本
まず日本における近代建築の概要(かなりおおざっぱ)について学びます。
あとのお話の基礎となる部分です。それぞれの時代の特徴をとらえて下さい。
●武田五一が南方録にみた千利休
京都府立図書館の設計や京都市役所の建築にかかわった武田五一は、一般にモダニズム以前の建築家として理解されています。では武田と千利休とモダニズムとのかかわりは?
●堀口捨己のオランダでみたもの
堀口捨己は若いころ、欧州を旅して、オランダの新しい建築に興味を持ちます。それは数寄屋建築に通ずるものだ、というのですが、さていかに。
2.モダニズムとしての数寄屋
●桂離宮の再発見
桂離宮は数寄屋建築の代表、といっても過言ではありません。でも大きく注目をあびるのは昭和時代。近代において桂離宮がどのように注目をあびたか、ということを明らかにしていきます。
●近代建築家の作品から
堀口捨己/吉田五十八/谷口吉郎
これまでのお話のまとめとして、建築家たちの作品を概観します。歴史とモダンとの接点としての近代数寄屋、そのみかたを学びます。
昼間仕事をされている方、大学などに通っている方、
あるいは事情でなかなか普段のオープンスクールに参加できない方、
夜7:00からのオープンスクール(学校説明会)を行います。
ご興味のある方、お気軽にお越しください!
日時:9/6(木)19:00~19:45(含、町家校舎見学)
お問い合わせ:075-441-1141 info@kyotokenchiku.ac.jp
6月16日、僕たちのオープンスクール初回が無事終わりました。学生たちですべてを仕切るはじめての試みなので、準備に手間をかけ、事前の打ち合わせを重ね、いやはやたいへんでした。まず教室で学校やカリキュラムの説明。二部のお二人さんの楽しい絶妙な掛け合いが、緊張をやわらげ、会場の雰囲気を盛り上げてくれました。感謝!その後製図室で、僕たちの作品を展示し、説明。来ていただいた人たちからも質問が出て、次第に距離が縮まって来たように感じました。
後半はよしやまち町家校舎に会場を移し、上方探索倶楽部、木匠塾などの活動の紹介、町家改修の報告をスライドをまじえて行いました。みなさん、熱心に聞いてくれてありがとう。また来てね!(司会のフータでした。)
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