1年のシノハラです。木匠塾、けっこう楽しんでます。ぼくって、けっこう大工イケてますよね?
1日は貫の入れ方を教わりました。柱にアゴをつけて、貫に欠き込みをつくって、落とし込み、空いたところに楔をつくって動かなくする。やってみて、よくわかりました。2年生の作業では込み栓も入れてます。
サノ先生、どちらが強いのですか?
強度では、込み栓の方が強いけれども、貫を生かすことを考えると、楔の方がいいと思う。融通が利くし、加工も難しくない。丸栓ならば、込み栓も容易なんだがね。(さの)
こちらではハ通りの短い束をこしらえています。いつしか、皆、丸太の丸みを段ボールで拾って合わすのに慣れています。けっこううまく行きます。
あはは、ヒカリツケというのだけれども、丸太の仕口でいう腕の見せ所だよね。プロの仕事も気をつけて見てごらん。髪の毛も通らないほどにぴったしと合わせているんだ。まあ、今回はそこまでやる必要はなくて、おおよそ合っていれば、文句無し!それだけでも、ずいぶん見た目もいいし、強いんだ。(さの)
がんばります!
(シノハラでした)
PR
この記事へコメント
- メニュー
- 最新記事
(07/28)
(07/10)
(07/02)
(06/17)
(06/16)
- 京都建築専門学校
京都市のど真ん中府庁前で、創立60年の伝統を誇る小さいけれど真面目な建築学校です。ユニークで色々な経験を持った先生たちが揃っています。平成24年度入学願書受付中!
- ブログ内検索
Copyright © 京都建築専門学校 ニュースレター All Rights Reserved.