2年生のユウヒです。サノ先生に教えてもらって、北白川に完成した住宅を見学に行ってきました。時々先生のお話に出て来る香川の六車さんの設計、滋賀の宮内建築の施工の注目すべき家だからと聞いて、ホリウチ君を誘って朝から出かけたのですが、すでに大勢の見学者が来られていました。
まず正面からして、普通の家ではありません。思わず、おおっと驚いてしまいました。なんだか、カッコいいです。どうなっているんだ?
玄関を入ると、上が透けてます。すごい床組み。ちょっと上がると、広いリビングダイニングキッチン!
ここもきれいに表裏が透けています。大きな無柱の空間。不思議な梁。
サノ先生によると、両サイドにコアを置いて、中央を持ち送りの梁で軽く渡した虚ろな大空間という構造になっていると。なるほど、それで玄関は大きな梁と壁で固めてあるんだ。持ち送りの梁って、段々に組まれている梁がそれだ。雇いを入れて込み栓で結んでいるなんて、カッコいい!これ、やってみたい。
ロフトっぽいところにこの建物の構造模型がありました。なんてシンプルで美しいんだろう。
宮内棟梁と六車棟梁を紹介してもらいました。六車工務店の若棟梁は学校の先輩。香川にインターンシップにおいでと言っていただきました。ぜひ行きたいです!宮内棟梁は大好きなテレビの番組で知っています。まさか、会えるなんて、感激です。
宮内建築のみなさんと記念写真です。ちょうどこの写真には映っていないけれども、先日番組で見た女性の大工さんもいます。今日はすごい刺激になりました。みなさん、ありがとうございました。
(感動しまくりのユウヒでした)
まず正面からして、普通の家ではありません。思わず、おおっと驚いてしまいました。なんだか、カッコいいです。どうなっているんだ?
玄関を入ると、上が透けてます。すごい床組み。ちょっと上がると、広いリビングダイニングキッチン!
ここもきれいに表裏が透けています。大きな無柱の空間。不思議な梁。
サノ先生によると、両サイドにコアを置いて、中央を持ち送りの梁で軽く渡した虚ろな大空間という構造になっていると。なるほど、それで玄関は大きな梁と壁で固めてあるんだ。持ち送りの梁って、段々に組まれている梁がそれだ。雇いを入れて込み栓で結んでいるなんて、カッコいい!これ、やってみたい。
ロフトっぽいところにこの建物の構造模型がありました。なんてシンプルで美しいんだろう。
宮内棟梁と六車棟梁を紹介してもらいました。六車工務店の若棟梁は学校の先輩。香川にインターンシップにおいでと言っていただきました。ぜひ行きたいです!宮内棟梁は大好きなテレビの番組で知っています。まさか、会えるなんて、感激です。
宮内建築のみなさんと記念写真です。ちょうどこの写真には映っていないけれども、先日番組で見た女性の大工さんもいます。今日はすごい刺激になりました。みなさん、ありがとうございました。
(感動しまくりのユウヒでした)
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建築科1年のオ~ツキです。初めてのツリーハウス@京北に参加しました。梅雨の最中のはずが、この日も快晴。暑くなりそうです。山の中は気持ちよい風が通って、作業も気持ちよくできそうです。ツリーハウスの足元の丸太デッキを受ける桁と柱の仕口を刻みます。
お昼はサノ先生が焚き火でパエリアをつくってくださいました。この大きな鍋で17人分はできるそうです。たっぷりいただきました。
これは僕は行ってませんが、作業場所から歩いて5分のところにあるツリーハウスの現地で、上方に架かる桁の検討をしているところだそうです。夏にまた材を伐採するのだそうです。池の水がずいぶん少なくなっていますね。
すっかり陽が傾いて来ました。夕方になると、風が涼しくなって、ようやく作業も調子が上がってくるのですが、もう終わりの時間となりました。出来上がった柱を桁に差し込んで記念写真です。丸太の丸みに合わせて、何度も挿しては削りなおすという作業で、なかなか捗りません。また次回、つづきをしたいです。 (ちょっとばてばてのオ~ツキでした。)
昨年、ご夫婦から古民家に住みたいと、改修の相談をうけて、6月2日、学校から1時間ほど車で走った京北の山里の古民家へと木工チームの精鋭たちと出かけました。この日は小解体と実測調査の予定。ベニア板をはがすと、下から黒くくすんだ土壁や梁が姿を現してきます。お昼の用意ができる前にダイドコはすっかり昔のおもかげとなりました。
写真は畳に番号をつけて運び出しているところです。畳をとると、床組みがあらわれて来ました。大引きは意外にしっかりしていたものの、根太は一部朽ちていて、新しく取り替えることにします。
材の断面寸法がひとつひとつ違った材をつかっているところなど、昔の職人さんの腕は素晴らしく、手間をかけて仕事をしていると感心します。
新しい天井の上にかつての黒く光る天井や梁組みが見えて着ました。見た目もありますが、薪ストーブの使用には、このくらいの高さの方がいいと思います。
40年ほど使われていなかった土間のおくどさんを用いて、ご飯を炊き、お昼です。オーナーさんが準備してくれました。地元の野菜やいちごが美味しい!たっぷりいただき、みんなすっかり満足です。
食後、柱に番付をして、倒れ具合と沈下を実測します。1寸~1.5寸の沈下があるようです。中心の軸はほぼ大丈夫ですが、両脇の東西軸が沈下もあり、倒れも大きいとわかりました。全体に西に倒れる傾向があります。
おおよそ予定されていた作業を終え、記念写真です。みなで、この家をどう直していくか、意見交換をしました。これからの回収作業が楽しみですね。また報告します。 (木工チームリーダーのユウヒでした)
ツリーハウスプロジェクト@京北合併記念の森
11月25日に京都市京北農林業振興センターさんと共催イベントを行います。森に親しみ、森づくりサポーターを増やして市民の森を育てて行こうというものです。
→http://pub.ne.jp/ondoyama/?entry_id=4575993
参加ご希望の方はご一報ください!
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