「外でも中でも快 HOUSE」
私は、山荘・ログハウスのグループで、ログハウスを設計しました。
この家のテーマは、「外でも中でも快 HOUSE」。
外見は、ウッドデッキと一体化にし、大きく堂々としたバランスのよい家。内観は、動線を意識し、丸太の雰囲気を味わえる家。をコンセプトにし、設計しました。
まず、敷地は、将来のことを考え、敷地を持て余さないよう心がけ、ウッドデッキを広くとりました。キッチン側に家庭菜園を設けて、キッチンに立った際に窓から様子が見えるようにしました。
つぎに、ウッドデッキについては、二カ所あり、東側は、テーマに沿って屋根を設け天候を気にせず、家事(洗濯物干し)や、休日に趣味、こどもたちは、走り回れる。といった、「外であり、中にも思える。」という空間にしました。南側も同じですが、リビング・ダイニングのスペースがもともと狭くなってしまったので、「外に続くダイニング・リビング」をつくりました。
各階については、1Fは、動線を考え、水周りを一カ所にまとめることに心がけました。2Fは、こども部屋だけにし、吹き抜けを多くとりました。こども部屋は、将来を考え、仕切れるようにしました。
最後に、所々、中途半端なところがあり、今少しずつ完成させているところです。ログハウスを設計してみて、普段授業では習わない丸太のこと、ログハウスのつくりや、良さを学び、納得のいく設計ができ、楽しかったです。今回は、ログハウスでしたが、時間をみつけ、また新たに住宅を考えようと思っています。
建築科1年 塚本美保
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