木工チームリーダーのガキです。サノ先生のいない11月6、7、8日と3日間で柱をすべて建て、後から入れられない貫を結び、腕木も納めつつ、外周足場を設けました。
サノ:すごい!よくがんばってくれたね。君たちはほんとうにいいチームだよ。感心感心。これで13、14日に上棟が迎えられそうだ。
ガキ:3日間、小塩で合宿でした。夜は寒かった。セキさんが日曜日に来てくれてお昼をつくってくれました。
サノ:月曜日は?
ガキ:自分たちで用意しました。
サノ:お疲れさまでした。今日はぼくたちがお昼をつくるので、こころおきなく仕事に励んでくれ。今日は?
ガキ:腕木の残りと両側の桁を仕込みます。立ちも直して、モミ子を打ちます。足場はカワサキさんに指導してもらい、内側を建てます。
サノ:さて、桁は4寸角材を金輪継で2〜3本を継ぐんだったね。うまく納まるかな?
ガキ:全長で13.5mありますからね。重ねほぞに楔を打ちます。腕木に載せる出桁も納めていいですか?
サノ:あれはダボで留めるけれども、ダボの準備ができていないんじゃない?今日は口合わせだね。
ガキ:何とかレッカーが来て梁を載せられる段取りまでできたようです。13日に梁を納めてしまいましょう。
サノ:こうして腕木が納まって並んでいる光景はいいね〜。部材が納められるにしたがって、整然、凛とした感じになって来て、嬉しいものです。
ガキ:いよいよ次回は上棟です。いつもよりも早く現場に到着するよう頑張って来ます!
(リーダーのガキさんでした)
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