こんにちは。コバです。浜松出身の2年生です。前に空フレームの耐力試験を行いましたが、いよいよ壁土を塗って行きます。まず、貫にやや太めのえつり竹をつけるのですが、画像左端ではラチ坊が横えつりをえつり穴に差し込んでいます。中では付け送り塗りをしているチームもあるし、裏返し塗をしているチームも、また中塗りに入っているチームもあります。
上の左端の写真に見る様に、ラチチームは縦小舞竹を編み始めています。今回の小舞竹は通常のえつり竹くらいに太い竹です。隙間を重視していますから、基準法のピッチよりもやや粗めになります。中の写真では、ラチ坊がもう荒土をつけていますね。右端は中塗りを付けているハマダなるなるAチーム。このチームが最初の試験をしますので、先行してもらっています。
9月30日、しっかり乾いていますので、わがFチームは大壁仕様として、付け送り塗りをしてすぐに裏側に貫を仕込み、そこに横竹を釘打ちしていきます。縦竹を入れようと思いましたが、編むのは大変なので、やめました。この二重小舞に大壁に中塗土をつけていきます。右の写真で4チームの壁が見えていますね。いずれも75mm厚の土壁としています。ここに見えない2チームはまだフレームもできていません。大丈夫? (遠州鉄道ファンのコバでした)
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