連休前半最後の29日、ツリーハウス作業のつづき、桁材の皮剥きとほぞ穴開けを行いました。今回はやや技術的な作業ということで、専門学校の生徒が主体です。でも、子どもを連れた1家族さんが参加してくれました。3月に伐ったヒノキなので、皮は剥けないだろうと、鎌で剥き始めましたが、うまく剥けることがわかって、杉と同様に剥いてもらうことに。
みんなが懸命に皮剥きしている間に、かまどをつくり、2種類のパエリアを。こんな天気の好い日には、何を食べても美味しいのだ。(いや、実際に美味しかった。)
食後、また現場に向かって、実際のデッキを受ける桁の位置と、柱の長さを実測しました。今日は池の水がずいぶん減ってましたな。
丸太の墨付けを教わった生徒たち。墨をつけて、ほぞ穴開けを。生に近いひのきなので、気持ちよく彫れます。この日はここまで。次回、連休後半には、つづきと、柱のほぞ、ヒカリつけに挑戦です。
(さの)
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