1年生のオグリです。サノ先生に声をかけられて、4日の日曜日に滋賀県の北西にある椋川という山里に行きました。何でも茅葺きの大きな家の二階床の補強を手伝うとか。モリタとオ~シタも一緒です。卒業生のミヤタケネ~サンもかけつけてくれました。ところどころ雪が残る鯖街道を走り、朽木を過ぎて、立派なかやぶきの家に到着。いろりの火が迎えてくれました。僕の田舎も岐阜ですが、こんな家はないなあ。
さっそく、板を二階に運びあげました。幅も長さもいろいろで、仕分けをして、作業開始!全体を張れるほどの材はないので、通り道に張っていきました。
お昼の時間になりました。椋川の方たちがご飯を用意してくださいました。みなでつくった味噌と醤油をつかった混ぜご飯と野菜たっぷりの豚汁が美味しい!大きないろりの前で楽しくいただきました。
午後になり、どんどん板を張って行って、夕方に何とかすべて張り終わりました。手すりもつけ、学校でつくった模型台も設置できました。がんばったな~。皆で記念写真です。
完成写真です。あたらしい板がぼたん鍋のしし肉みたいです。なかなかこの空間に似合っていると思いました。手すりは北山杉。構造模型はこの家を改修するときに先輩たちがつくったものだそうです。いい感じにセットできました。この空間は、イベントの折りに展示スペースとして活用されるとのこと。秋の村をあげてのお祭りイベントにはぜひ来たいです。 (恵那出身のオグリでした)
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