4月14日、電気工事も済んではじめて屋根の下に仕込んだ照明が点灯。さっそく写真を撮ってもらったのだが、こんな風に見えるらしい。(実はまだ見ていない。)これでちょっと目立つかな。冬、陽が落ちて暗い時間登校する夜間の学生には、明るくはなやいだ雰囲気はとても大事だ。この他にも板を張った後にスポット照明を考えているが、それまでしばらくはこんな感じとなる。
19日、樋と掲示板のガラス扉が取り付けられた。掲示板の屋根は学生たちの手でこしらえられる予定で、今はルーフィングのままとなっている。当初、背後からの視線を考えて、低めに設定したのだが、電気の盤が高い位置についてしまっているので、何とも格好が悪い。掲示板は部材が丹念に背後のRC壁に付けられているので、すべてやりなおさないと、動かない。車からの視線にはいいのだが、歩く人の目線からはいかにも低く、残念。これは僕のミスです。ごめんなさい。
雨樋は京の伝統に従い、銅のいいものに変更してもらった。(事務長に怒られるかな~?)前もって低めに付けるよう指示しておいたにも拘わらず、やや高めに取りつけられて、せっかくの瓦のきれいな曲線が見えないのは、困ったものだ。(さのはるひと)
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