2008年度の木工実習は今までの希望者によるゼミ形式から1年生全員参加の授業としました。とはいっても、毎年、ほとんど全員が希望していたので、実質的にはあまり変わりませんが。一度には大勢過ぎて無理なので、半分に分けて行います。全般をさのが担当、細かな技術指導を横井棟梁が担当しています。
まずは道具の使い方を教えます。差し金、墨壷、墨差しを覚え、のみのかづら直し、裏押し、研ぎを経験した後、さっそく、一人づつが80cmの材に継ぎ手、仕口をつくって行きます。この日は渡り顎をやってみました。2人づつペアで雄雌をつくって合わせて行きます。最初から上手くはできませんが、こつを一つづつ教えてやれば、何とか出来ていくものです。何にしても、墨をきちんと付けるということが一番大事ということがわかってくれれば嬉しいです。
次に、つけた墨をきちんと残して鋸を使うということ。決して先を急がず、丁寧に寸法通り心をこめてつくってやる気持ちが肝心。毎日のように放課後にやって来て練習する子も。上達には納得が行くまで繰り返すことが何よりも大事です。まあ、楽しんで学んでください。(さの)
まずは道具の使い方を教えます。差し金、墨壷、墨差しを覚え、のみのかづら直し、裏押し、研ぎを経験した後、さっそく、一人づつが80cmの材に継ぎ手、仕口をつくって行きます。この日は渡り顎をやってみました。2人づつペアで雄雌をつくって合わせて行きます。最初から上手くはできませんが、こつを一つづつ教えてやれば、何とか出来ていくものです。何にしても、墨をきちんと付けるということが一番大事ということがわかってくれれば嬉しいです。
次に、つけた墨をきちんと残して鋸を使うということ。決して先を急がず、丁寧に寸法通り心をこめてつくってやる気持ちが肝心。毎日のように放課後にやって来て練習する子も。上達には納得が行くまで繰り返すことが何よりも大事です。まあ、楽しんで学んでください。(さの)
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