1年生のみんなと一緒に、読書会やらお茶部のお稽古やらで結構いそがしい毎日を送っています。となりの町家ではさの先生がランプが直接見えないようにと、下面に紙を貼っているようです。ふふ、曲がっていて、あれではやり直しね。ツチヤネーサンと一緒に、全部剥がしてしまいました。ついでに、紙を裏返しにしてやろうっと。(メグメグ)
ありゃ、今日これから現場に運んで取り付けようと工務店に頼んでいたのに...。ま、現場で貼ればいいか。めぐさん、下面に付けた桟は白木のままでいいね?(さの)
卒業生のサガミさんにていねいに照明を運んでいただき、土間の高い天井に懸けていただきました。最初は天井面から60cm下げて吊してもらいましたが、何だか圧倒的な印象ですよ。もうちょっと高い方がいいかも。幾度も吊り直してもらっている内に、ついに梁に当たるほど上がってしまいました。う~~ん、大きすぎなんですかね~、先生?(メグメグ)
皆さんの協力で何とか照明ができあがりました。大きさは120cmにしたり、90cmにしたりでしたが、結局、今の120cmにしました。最終的に付けてみて、やはり大きすぎたようです。圧迫感を和らげようと、最大限高く上げてみましたが、大きすぎの印象は変わりませんでした。
直下から仰ぎ見た画像でわかるように、真ん中を抜いて、四方に灯りを回した格好になっていて、一つ一つはそれほど大きくないのですが、全体として一体のスケールがあり、かなり強い印象となっていますね。例えば、四角でなく、上を絞ってやれば、その印象はずいぶん弱まるのでしょう。形自体はなかなかきれいで気に入っていますが、大きさを90cmほどにしてやるか、あるいはほかの手があるのか、ちょっと考えてみたく思います。
ここまで皆さんのご協力に心から感謝いたします。まだ続きがありますので、またよろしく。(さの)
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