岐阜は恵那出身のオグリです。2年生木工チームNo.4です。一新した作業場で最初の仕事はテーブル3台です。サノ先生が引き受けて来られました。軽くて片付けられる簡単なものだけど、感心してもらえなくてはいけないと、先生、さっさと原寸図を描いてくれました。ビスや釘を使わず、ほぞと鼻栓で留めるというものです。僕たちにできるかな?
4本の脚を結ぶつなぎをこしらえ、脚を加工します。大入れほぞ差し。隙間を見せないぞと頑張りましたが、穴をきつめにし過ぎて、ほぞを木殺ししても入らず、叩き入れる内に脚を割ってしまうなど、苦労しました。1人1台で作業しましたが、半日3時間で4日ほどかかってやっと何とかできてきました。
6日、テーブルを納めに参りました。7年前の先輩たちが改修した夷川通りの町家です。2階のギャラリーでイベントを行う際に使うテーブルなんだそうです。普段はたたんでしまっておくので、こういう分解できるテーブルが欲しかったのだと。天板はコンパネで、脚にはダボで留めるだけですが、寸法をきちんと取って納めてあるので、がたつきもなく、上出来と喜んでいただきました。簡単に分解、組立の仕方を説明した後、奥さまがコーヒーとお菓子をご用意、お茶タイムと歓談のひとときとなりました。この部屋を苦労してつくってくれた先輩たちの話を聞きながら、ちょっとした達成感を味わうことができました。なんかハッピーな気持ちです。 (その内No.3といわれるようになってやる!と思ってるオグリでした)
4本の脚を結ぶつなぎをこしらえ、脚を加工します。大入れほぞ差し。隙間を見せないぞと頑張りましたが、穴をきつめにし過ぎて、ほぞを木殺ししても入らず、叩き入れる内に脚を割ってしまうなど、苦労しました。1人1台で作業しましたが、半日3時間で4日ほどかかってやっと何とかできてきました。
6日、テーブルを納めに参りました。7年前の先輩たちが改修した夷川通りの町家です。2階のギャラリーでイベントを行う際に使うテーブルなんだそうです。普段はたたんでしまっておくので、こういう分解できるテーブルが欲しかったのだと。天板はコンパネで、脚にはダボで留めるだけですが、寸法をきちんと取って納めてあるので、がたつきもなく、上出来と喜んでいただきました。簡単に分解、組立の仕方を説明した後、奥さまがコーヒーとお菓子をご用意、お茶タイムと歓談のひとときとなりました。この部屋を苦労してつくってくれた先輩たちの話を聞きながら、ちょっとした達成感を味わうことができました。なんかハッピーな気持ちです。 (その内No.3といわれるようになってやる!と思ってるオグリでした)
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