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[学校内のあれこれをお伝えします!]
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 木工チームのナカハタです。町家を丸ごと一棟つくれるなんて、すごいと思って頑張ってます。頑張れば上手くなるのが自分の目にも見えて来るので、嬉しくなります。木工チームは14名いて、タダ先輩が棟梁として指導してくれるほかに、組合の若手勉強会の「葭塾」(よしじゅく)の福井塾長がじきじきに指導してくれるとあって、すごく充実しています。この日も金輪継ぎのポイントを教えてもらいました。うまく入らないので、どこが悪いのか、聞いてみたところ、差金を当てて、「カネ(直角)が出ていない」とタチドコロに答えが返って来ました。なるほど、的確! ありがとうございます! 

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        4月21日土曜日夕方、福井塾長が作業場に見えて、指導していただいた


 木工Bチームのフルタニです。丸太小屋梁を担当しています。古材の丸太を削って、きれいにします。古材だからか、硬く、電気鉋でもなかなかたいへんです。3本ほど、寸法が足りないので、京北森林組合から新材の松梁を取り寄せました。こちらはタイコに製材してありますが、同じようにウリ剥きして行きます。新材は柔らかいので、削りも楽しい!                

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                4月24日丸太古材をひたすら削るBチームメンバー

 木工Aチームのオカノです。今日はタダ棟梁が試しにつくった渡り顎の納め方について、説明がありました。小屋組みで、桁を受ける梁は渡り顎という仕口になっています。今回は噛み合わせで隙間をつくりたくないということで、1.5分(4.5mm)ほどの欠き込みを設けます。ただし、まだ収縮が残っている今の段階では、しっかりはめることはしないでおこうと。

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       4月23日 渡り顎の見本を前にAチームメンバーに説明するタダ棟梁

 1年生のヒラヤマです。二年生の先輩たちが連日遅くまでがんばっている姿に引かれて、ときどき作業場を覗きに来ています。みんなカッコいいっす!今日は何でもプロ大工先生が来られるというので、1年生4人、夕方6時半に出直して来ました。オオイレアリという床梁を納める仕口の説明ということだそうです。2年生たちが細かいこと聞いているみたいですが、よくわかりませんでした。ごめんなさい!

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   4月26日 福井塾長登場。大入れ蟻の納め方のコツについて質疑応答がありました





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