忍者ブログ
| Admin | Write | Comment |
[学校内のあれこれをお伝えします!]
2024/11. 10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30 
[238]  [236]  [234]  [233]  [235]  [232]  [221]  [231]  [229]  [228]  [227
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

kenshu11231.jpg 木工コースのカイです。さあ現場だという矢先にバイクで事故って、骨折、入院してました。やっと外出できるようになり、いてもいられず、連休の現場に見学参加してました。ぼくたちがずっと削ってきた材が立ち上っているのを見て、大感動!この3日間は小屋組みを固めて垂木を載せます。

 21日は小屋の縦横の貫を入れて込栓打ち作業委の傍ら、垂木を寸切りしていきます。継手はソギにしてぎりぎり使える長さでした。でも、もうちょっと軒を出したかったかな?
 




kenshu11232.jpg 22日は時雨れる中、垂木を打ちつける作業を始めましたが、昼過ぎから雨が止まず、作業は中止、小塩の合宿所に引き上げました。残念。


 23日、予報では晴れるはずが、相変わらず時雨れていやな天気。でも、雨が上がるたびに屋根に登って垂木を打って行きます。午前中に片面が終わり、午後からもう片面の作業に。僕は見ているだけで、手伝いもできず、それに寒い!悔しいけれども、仕方ないです。





kenshu11233.jpg 2寸角の垂木をほぼ打ち終わり、全体の屋根の輪郭が見えてきました。けらば部分は破風板の納まりがあるので、次回の仕事になります。


 小屋組みの込栓もすべて打ち終えたので、どんどん内部足場を外す作業となりました。足場を除去すると、内部空間が感じられ、嬉しさに包まれてきます。次は越し屋根の垂木とともに、鼻隠し、広小舞、登り淀をつけて野地板の準備をして行く予定です。

(バイク事故で作業できないけどめげないカイでした) 

PR
この記事へコメント
NAME
TITLE
MAIL
URL
COMMENT
COLOR
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  • 京都建築専門学校
京都市のど真ん中府庁前で、創立60年の伝統を誇る小さいけれど真面目な建築学校です。ユニークで色々な経験を持った先生たちが揃っています。平成24年度入学願書受付中!
  • 最新コメント
[07/15 井上建築デザイン]
[11/22 キタオカ]
[06/15 これなが]
[06/15 これなが]
[05/03 馬場 裕]
  • ブログ内検索
Copyright © 京都建築専門学校 ニュースレター All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics  Template by Kaie
忍者ブログ [PR]