建築科二年のナベです。鷹峯の小さな町家の改修を担当しています。6月4日の土曜日は梅雨間の晴れ。とっても暑い一日でした。この日、いつものように鷹峯に出動する予定が、突然、サノ先生に今日は京北に行くんだぞと言われ、軽トラに相棒のオ〜タと道具を載せてえんやこら京北に走りました。京北は久しぶりです。
何でも研修棟の土間に上がる進入路をつくるのだそうです。それを現地にある石を積んでつくるのだそうです。しかも、その石は林道をつくった崖の石を崩して採取するのだと!おそるおそる崖によじ登って飛び出たところの石を切り出しました。これは泥が固まっただけの石で、もろく、隙間だらけなので、すぐ崩れてくれました。
僕も一緒に崩れ落ちるんじゃないかって?そうなんです。これジョークじゃないんです。とっても怖い仕事でしたから、真剣に頑張りました。いっぺんに眠気が覚めました。こんな仕事、オ〜タには無理です。な、オ〜タ。
>ハイ。
で、がらがら落ちた石を拾って軽トラに積んで運びます。大きめなのを進入路のサイドを固めるために、選んでいきます。お昼はサノ先生がパエリアをつくってくれました。卒業生のミヤタケネ〜サンも駆けつけてくれました。みんなでお昼。♪
昼食後、モルタルを練って、サイドの石を固めていきます。
こんな柔らかい石で大丈夫かな〜。
>さあ、もたないかもしれないね〜。軽トラックが通るところは砕石を敷くつもりだがね。
なるほど。石の形を見て、合うものを合わせて行きますが、なかなかたいへんです。
夕方近くなり、陽も傾いて来る頃には汗だくだく、お茶がぶがぶ。
サノ先生、何だか石の線が建物とゆがんでませんか?
>そうだよ、真っ直ぐじゃおかしいだろ。
そうか、侵入方向に合わせているのか。柱の間大丈夫すか〜?
>軽トラならいけるさ。
先輩たちがつくったきれいな丸太の柱です。どうかぶっつけられませんように。
もう一度来て、残りの石を並べて、砕石を入れる作業が残りました。色的には、黒い砕石よりも、今の泥岩を敷き並べたいところですが、トラックの重さでこなごなになって、すぐ泥にもどってしまいそうです。仕方ないかな〜。みなさん、お疲れさまでした。
(本来は鷹峯でがんばってるはずのナベでした。)
何でも研修棟の土間に上がる進入路をつくるのだそうです。それを現地にある石を積んでつくるのだそうです。しかも、その石は林道をつくった崖の石を崩して採取するのだと!おそるおそる崖によじ登って飛び出たところの石を切り出しました。これは泥が固まっただけの石で、もろく、隙間だらけなので、すぐ崩れてくれました。
僕も一緒に崩れ落ちるんじゃないかって?そうなんです。これジョークじゃないんです。とっても怖い仕事でしたから、真剣に頑張りました。いっぺんに眠気が覚めました。こんな仕事、オ〜タには無理です。な、オ〜タ。
>ハイ。
で、がらがら落ちた石を拾って軽トラに積んで運びます。大きめなのを進入路のサイドを固めるために、選んでいきます。お昼はサノ先生がパエリアをつくってくれました。卒業生のミヤタケネ〜サンも駆けつけてくれました。みんなでお昼。♪
昼食後、モルタルを練って、サイドの石を固めていきます。
こんな柔らかい石で大丈夫かな〜。
>さあ、もたないかもしれないね〜。軽トラックが通るところは砕石を敷くつもりだがね。
なるほど。石の形を見て、合うものを合わせて行きますが、なかなかたいへんです。
夕方近くなり、陽も傾いて来る頃には汗だくだく、お茶がぶがぶ。
サノ先生、何だか石の線が建物とゆがんでませんか?
>そうだよ、真っ直ぐじゃおかしいだろ。
そうか、侵入方向に合わせているのか。柱の間大丈夫すか〜?
>軽トラならいけるさ。
先輩たちがつくったきれいな丸太の柱です。どうかぶっつけられませんように。
もう一度来て、残りの石を並べて、砕石を入れる作業が残りました。色的には、黒い砕石よりも、今の泥岩を敷き並べたいところですが、トラックの重さでこなごなになって、すぐ泥にもどってしまいそうです。仕方ないかな〜。みなさん、お疲れさまでした。
(本来は鷹峯でがんばってるはずのナベでした。)
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