学校の門制作チームが久しぶりに登場です。このレターは実は一番まじめなジュンがお送りします。どうして今まで放っておかれたかというと、仕事が進んでいなかったからです。でも、その間、さぼっていたのでは決してありません。上についている小庇の加工や取り付けがなかなかたいへんでした。今日はやっと正面の柱につく縦羽目板を打ち付けました。その下地をつけるのにもたいへんでしたが、釘の頭を叩いて平にするのも僕の仕事でした。
小幅板を羽目板の突き合わせに上から貝釘で打ち付ける、京都ではあまり見ない羽目板の納まりです。京都では、焼き板をそぎに合わせて並べるだけの一見、あっけない納め方が町家の妻面側でしていますが、正面ではしません。あいにくの雨模様でしたが、何とかやってしまいます。次回は壁の下地をこしらえます。 (丹後のジュンでした)
小幅板を羽目板の突き合わせに上から貝釘で打ち付ける、京都ではあまり見ない羽目板の納まりです。京都では、焼き板をそぎに合わせて並べるだけの一見、あっけない納め方が町家の妻面側でしていますが、正面ではしません。あいにくの雨模様でしたが、何とかやってしまいます。次回は壁の下地をこしらえます。 (丹後のジュンでした)
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