今日は、香西克彦先生と、北岡慎也先生の講義が行われました。伝建科OBにも開放したこともあり大盛況でした。簡単に内容の一部をご紹介しましょう。
香西克彦先生は「壁と窓 ―建築論的考察」と題してご講義いただきました。日本建築の伝統の中にある「窓」は西洋のそれとは全く違った概念である、ということです。つまり西洋の「窓」は壁の一部に穿(うが)たれたものですが、日本の「窓」は柱間いっぱいに開けられ、また床(ゆか)に接したものでもあります。それは日本建築における室内と外の景色との深い関わりによるところが大きいとのことです。
北岡慎也先生は「法会(ほうえ)の形式から見た寺院建築の平面と構造」と題してご講義いただきました。寺院建築の平面の変化とそれぞれの立場の人の参拝の場所の変化を、一般にはあまり深く知られていない法会を紹介しながら説明いただきました。
香西克彦先生は「壁と窓 ―建築論的考察」と題してご講義いただきました。日本建築の伝統の中にある「窓」は西洋のそれとは全く違った概念である、ということです。つまり西洋の「窓」は壁の一部に穿(うが)たれたものですが、日本の「窓」は柱間いっぱいに開けられ、また床(ゆか)に接したものでもあります。それは日本建築における室内と外の景色との深い関わりによるところが大きいとのことです。
北岡慎也先生は「法会(ほうえ)の形式から見た寺院建築の平面と構造」と題してご講義いただきました。寺院建築の平面の変化とそれぞれの立場の人の参拝の場所の変化を、一般にはあまり深く知られていない法会を紹介しながら説明いただきました。
PR
この記事へコメント
- メニュー
- 最新記事
(07/28)
(07/10)
(07/02)
(06/17)
(06/16)
- 京都建築専門学校
京都市のど真ん中府庁前で、創立60年の伝統を誇る小さいけれど真面目な建築学校です。ユニークで色々な経験を持った先生たちが揃っています。平成24年度入学願書受付中!
- ブログ内検索
Copyright © 京都建築専門学校 ニュースレター All Rights Reserved.