「建築科1年のユウヒです!
『同じくタイシです!
「二人で今年の木匠塾のカンジを引き受けたけど、大丈夫やろか?
『入学前から木匠塾をたのしみにしてたんだし、大丈夫やろな。
「今年のプレ木匠は1年生だけで参加らしいで。
『2年生は平成京町家と京都建築スクールでそれどころではないのらしい。
「先生の話では、今年の木匠塾では、地元の人たちの茅葺き小屋を手伝うんやて。
『面白そうだな。がんばろう!
「なんかで俺らの頑張りを示したいな
『7日のプレ木匠に自転車で行くってのは?
「それは行くに決まってるやん。
・・・てなことで、7日、車3台、バイク1台、自転車2台、総勢17名で出発しました。
が、・・・時々どしゃぶりの中、自転車組の僕たちは早朝に出発したのに、雨宿りやら道を間違えるやら、すっかり遅れて京北周山の道の駅に到着。ごめんなさい!
道の駅からは悔しいけど自転車を軽トラに載せて、車で小塩の合宿所へ。さっそく掃除です。
湿っぽく暗い古民家の雨戸を開け、座敷を掃き、雑巾掛けをしてやると、ずいぶん気持ちよくなってきました。次は食事の用意です。持って来た木切れを燃やして、炭を熾します。バーベキューや~!♪
雨がずっと降り続くので、庇の下で焼き肉パーティです。一人300gのお肉もほどなく無くなり、続いて定番の焼きそば。韓国人のスンチョルの見事な捌きで、美味しい焼きそばを。次に丹後人の僕タイシとメガネのマツウラでつくりました。
『俺らのも美味しかったやろ?
「スンチョルの方がうまかったけども、タイシらのも気持ちがこもっとって良かったぞ!
食事の片付けを済ませたところに、林業家のSさんが。昨年はSさんの家の庇をこしらえたのだそうです。今年もできれば、離れの板壁の一部をやってもらえないかと。皆で見に行きました。4、5人のチームで何とかできそうです。
次に、常照皇寺という有名な古寺の近所にある茅葺き小屋の工事現場に行きました。こちらは地元のNPOのみなさんの取り組みで、都市と山村との交流拠点となるのだそうです。NPOのメンバーで学校の卒業生のMさんが説明してくれました。会長のKさんも来られたので、一緒に記念写真です。
7月24日から建て方を始めるのだそうで、それにお手伝いで参加しようということになりました。
よろしくお願い致します。
その後、一昨年まで先輩たちが制作していた京北合併記念の森に行きました。まったく山の中です。
「これが研修棟かあ、写真で見たよりもでっかいなあ~!
『こんなの生徒でつくれるんやな~。
「タダさんが学生棟梁で建てたんやって。
『でも、町家の方がずっと難しいって。
「先輩たちすごいなあ!
『で、あっちにあるのがその前の年の作品の管理棟らしい。
「土壁の仕事だね
『これもええな~。木に囲まれてるし。
「でも、山から水が湧き出とって、水浸しや。
『配水管からたくさん水が出ていて、ここで手を洗えるみたいやな。
「先生が、柿渋をもう一度塗りたいんやて。
『やってみたいな~柿渋塗り。美山のツリーハウスもメンテが要るって言うてたな。
「あちこちに先輩がつくった作品のメンテも後輩の仕事やからね。
『まあ、でも先輩たちがつくったものが見られるのはいいことやな~。
「俺らも負けられんぞ。いいものつくりたいなあ。
『腕磨かなあかんな~。
「木匠塾、楽しみや。
『それまでに設計課題をやってしまわなあかんな~。
「それも手抜かずにみんなで良いモノつくろや!合宿でみんな男前になろな。
(タイシ、ユウヒでした つづきをお楽しみに!)
『同じくタイシです!
「二人で今年の木匠塾のカンジを引き受けたけど、大丈夫やろか?
『入学前から木匠塾をたのしみにしてたんだし、大丈夫やろな。
「今年のプレ木匠は1年生だけで参加らしいで。
『2年生は平成京町家と京都建築スクールでそれどころではないのらしい。
「先生の話では、今年の木匠塾では、地元の人たちの茅葺き小屋を手伝うんやて。
『面白そうだな。がんばろう!
「なんかで俺らの頑張りを示したいな
『7日のプレ木匠に自転車で行くってのは?
「それは行くに決まってるやん。
・・・てなことで、7日、車3台、バイク1台、自転車2台、総勢17名で出発しました。
が、・・・時々どしゃぶりの中、自転車組の僕たちは早朝に出発したのに、雨宿りやら道を間違えるやら、すっかり遅れて京北周山の道の駅に到着。ごめんなさい!
道の駅からは悔しいけど自転車を軽トラに載せて、車で小塩の合宿所へ。さっそく掃除です。
湿っぽく暗い古民家の雨戸を開け、座敷を掃き、雑巾掛けをしてやると、ずいぶん気持ちよくなってきました。次は食事の用意です。持って来た木切れを燃やして、炭を熾します。バーベキューや~!♪
雨がずっと降り続くので、庇の下で焼き肉パーティです。一人300gのお肉もほどなく無くなり、続いて定番の焼きそば。韓国人のスンチョルの見事な捌きで、美味しい焼きそばを。次に丹後人の僕タイシとメガネのマツウラでつくりました。
『俺らのも美味しかったやろ?
「スンチョルの方がうまかったけども、タイシらのも気持ちがこもっとって良かったぞ!
食事の片付けを済ませたところに、林業家のSさんが。昨年はSさんの家の庇をこしらえたのだそうです。今年もできれば、離れの板壁の一部をやってもらえないかと。皆で見に行きました。4、5人のチームで何とかできそうです。
次に、常照皇寺という有名な古寺の近所にある茅葺き小屋の工事現場に行きました。こちらは地元のNPOのみなさんの取り組みで、都市と山村との交流拠点となるのだそうです。NPOのメンバーで学校の卒業生のMさんが説明してくれました。会長のKさんも来られたので、一緒に記念写真です。
7月24日から建て方を始めるのだそうで、それにお手伝いで参加しようということになりました。
よろしくお願い致します。
その後、一昨年まで先輩たちが制作していた京北合併記念の森に行きました。まったく山の中です。
「これが研修棟かあ、写真で見たよりもでっかいなあ~!
『こんなの生徒でつくれるんやな~。
「タダさんが学生棟梁で建てたんやって。
『でも、町家の方がずっと難しいって。
「先輩たちすごいなあ!
『で、あっちにあるのがその前の年の作品の管理棟らしい。
「土壁の仕事だね
『これもええな~。木に囲まれてるし。
「でも、山から水が湧き出とって、水浸しや。
『配水管からたくさん水が出ていて、ここで手を洗えるみたいやな。
「先生が、柿渋をもう一度塗りたいんやて。
『やってみたいな~柿渋塗り。美山のツリーハウスもメンテが要るって言うてたな。
「あちこちに先輩がつくった作品のメンテも後輩の仕事やからね。
『まあ、でも先輩たちがつくったものが見られるのはいいことやな~。
「俺らも負けられんぞ。いいものつくりたいなあ。
『腕磨かなあかんな~。
「木匠塾、楽しみや。
『それまでに設計課題をやってしまわなあかんな~。
「それも手抜かずにみんなで良いモノつくろや!合宿でみんな男前になろな。
(タイシ、ユウヒでした つづきをお楽しみに!)
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