7月26日、学校での刻みの最後の段階でフクイ塾長の指導の日。この日は、床柱に用いる北山丸太の加工について入念なチェックが行われました。通常は後で据付けられることの多い床柱ですが、今回は4段貫を受けて耐力壁を受けるので、普通の管柱と同様、建て込みとなります。
7月28日、現場では石の周囲をモルタルで覆って固定する作業が終了。
29日は日曜日返上で残った刻み作業を。建て込みに必要な造作材の一部を必至で加工するタダ君。結局、刻みや口合わせを完璧にこなすことなく、搬出の日を迎えることに。
7月31日、いよいよ搬出。材を2台のトラックに載せて、現場に出発。継手で繋いだ7m材もあるので、積み込みは結構たいへんな作業です。京北森林組合のみなさん、ありがとうございました。いよいよ明日から現場で建てて行きます。
(さの)
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