塩小路の現場ではきれいに打たれた基礎コンクリートの上にタダ君とオ〜サワさんが芯墨を打っています。ところどころにアンカーボルトが見えていますね。これで根絡み材をアンカーして構造体を押さえつけることになります。
午後からナガセ・ナカムラ両名が石を据付ける作業に。このみかげ石の上に柱が立ちます。レーザーでひとつひとつ高さを調整しています。結構きれいに仕上げられたベタ基礎ですが、やはり10mmほどの高低差があるようです。ボルトがあるので、コテで押える職人さんも苦労されたことでしょうな。眩しい夏の日差しなので、受光器を用いてセッティング。日差しががんがん暑い中、これが結構たいへん。いくら水を飲んでも追いつきませんな。
一方、学校では蟻落しの口合わせ作業が。こちらは日陰で風もあって、まあまあまだマシの様子。でもお茶を飲み続けなくては熱中症になりますな。
(さの)
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