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[学校内のあれこれをお伝えします!]
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さてさて、卒業制作インテリアコース「食堂プロジェクト」の様子です。

今日は定期的に行われているお施主さんご家族との打ち合わせの日。
あちらの希望もとりいれながら、こちらのイメージを伝えられるよう
毎回説明用のパースなどの準備物もかかせません。

PB111457.jpg
 PB111463.jpg

PB111468.jpg いざ、打ち合わせ開始!

今まで授業やってきた設計課題と違い、目の前でお施主さんの反応が返ってくるので緊張します。
今日は細かい部分の作りつけ家具のデザインや、看板を含めたファサードのアイデアなど。
プレゼンにも少しづつ慣れてきて、満足いく打ち合わせが出来たようでした。

が・・・しかし!インテリアチームの仕事はこれだけではありません。
着々と進んでいる施工チームから届いた声。
TD棟梁:「もっと現場を見に来てよ!」

どうやら施主さんとのコミュニケーションやデザインを考えるのに一生懸命になっていて、
「現場に行く」という事が頭から抜けていたようです。
なんたって、今までの課題では現実に建物が建つ事は無く、プランを作り上げて発表をする事しかしてこなかったので…(!?)

現場で実際に作られていくのを確認することも、設計者の大事な仕事です。
また、施工チームの職人さんや業者さんとの密な打ち合わせ、信頼関係が
共同作業で現実の物を作っていくうえで出来上がりに一番関係するのです。

現場に行くと、色々な事が見えてきました。

PB201674.jpgアヤカ:「わぁ、こんなに電気配線が出てくるんや!」
作業中の電気屋さんに聞いてみると、インターネットやエアコン、照明のスイッチなど図面どおりにするとこんな量になるそうです。
電気屋さん:「古い建物でも住まい手さんはは現代生活を求めはるからね。
 設備をどうやって収めていくかは設計の大事な仕事やで」
ノン:「そーなんですか・・・こんなところに大量の線が見えたら不細工やし、どうしよう。」
電気屋さん:「思い切って壁を膨らませて、電気配線が通る空間を作っておいたらどう?そうすれば後から線が増えたときにまた入れ替えができて工事も少なくて済むで。」
ダーホン:「なるほど、最初からそういうことを考えないといけなかったんですね。」
よしだ:「設備の授業で出てきたマンションのPS(パイプスペース)とかオフィスビルの二重床も、配線の隠し場所作ってメンテナンスしやすく、という同じ考えやね」

TD棟梁「ちょっと、設計士さんたち、ここの天井の納まりはどう考えてる?」
アヤカ:「えっ、納まり?納まりって何?」
よしだ:「納まりって言うのは実際の寸法や材料を考えながら仕組み図を考えることよ。イメージと納まりをひとつに出来て初めてデザインが現実になるんだよ。」
ノン:「普段から色々材料を見ておく事が大事なんですね~。」

ダーホン:「それにしても、どんどん現場は進んでますね」
TD棟梁:「当たり前じゃん、皆、毎日授業が終わってから残って作業してるんだよ。今月末に厨房機器が入るから、それまでに間に合わせないと。だから早く納まり持ってきてね。」
ダーホン:「むむ、このスピード感は現場に来ないと分からないなぁ」
TD棟梁「ダーホンは現場監督になるんでしょ。工程のチェックも大事よ。」

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アヤカ:「みんながそんなに頑張ってくれてるって知らなかったなぁ。」
よしだ:「現場の職人さんだって、お施主さんや設計した人が見に来てくれたり、声をかけてもらったらやる気が出るし、信頼関係があれば、少々無茶な要望に応えてくれるかもしれないし、向こうから提案をしてくれたり、
何か問題が起きてもカバーできるかもしれない。そんな雰囲気を作れたらいいね」
ノン:「よし!これからはもっと積極的にコミュニケーションをとってみます!」
ダーホン:「僕は戻って納まり図考えよっと!」

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アヤカ:「この食堂が完成した時、お施主さんも、私たちも、現場で作ってくれたみんなも、きっと皆が嬉しくなるね!建築って・・・すごいな~!」

デザインや図面を書くだけでは分からなかった、大切な事に気付き始めたインテリアチームなのでした・・・。

PB241905.jpg (つづく)
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こんにちは!今年のインテリアコースを担当させてもらっている吉田です。
今年の課題は学校のすぐ近くの町家を食堂に改修するということで、
設計をインテリアチームが、施工を大工志望の学生有志が行っています。

最初は構想だけで自分達の思い思いの食堂を表現していたチームインテリアの面々も、
お施主さんとの会話を重ね、現場が動き出したことで
自分たちのプロジェクトだと自覚が出てきたようで・・・
最近はとっても頼もしく、積極的に動いてくれています。

さて、そんな食堂プロジェクトの現場から、
現在の進行状況をお伝えしますー!

この日は朝から学校の土壁教室に参加してくれた子ども達に
出水食堂の土壁を塗ってもらおう!ということで
ラチ現場主任のもと、インテリアチームも現場のお手伝い!
子ども達、立派に2枚の背の高い壁と垂れ壁3枚の荒壁を塗ってくれました!
いつもの練習用の壁と違い、この壁はずっと残るものなので
気持ちの入り方も違ったのではないでしょうか。

PB061299.jpg PB061314.jpg

土壁教室終了後子どもたちを見送ってからも、仕上げの整え、ちりぎわの掃除や片付け等
残ってがんばってくれました。
私はひとり、学生が手伝った後の現場の左官屋さんもこんなしてはったんやろなぁと
しみじみ思いました。

この日子ども達に土を塗ってもらう壁を間に合わせるため、
前日は夜遅くまでラチ現場主任とタダ棟梁がもくもくと竹小舞編み&柱納めに励んでくれていました…。
みなさん本当にお疲れさまでした!!

PB051284.jpg PB051291.jpg

(よしだ)
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インテリアコースでプロジェクトが進んでいる「町家食堂」、
あなたのアイデアを大募集します!
学校のすぐ近くの町家なので、完成したら是非食べに来てくださいね♪

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コンセプト:
町家を改修した家庭的な食堂です。
ご近所さんや一人暮らしの方、学生さん等にスーパーやコンビニ弁当ではなくて、
誰かが作ってくれたあったかいご飯を食べて欲しい。
「第二の我が家」のように、「お母さん~今日のご飯何~??」という感じで
毎日通えるお店になればいいなぁと思っています!

①食堂で食べたいメニューは?
 「日替わり定食メニュー」、「カレー」、「ピザ」・・・?!!

②食堂の名前のアイデアがあれば教えてください!
 「○○亭」、「○○食堂」、「○○ごはん」・・・

③あなたのお気に入りの雰囲気・素敵なインテリアのお店の写真を送ってください!

もしかしたら、あなたのアイデアが採用されて実現するかも?!

宛先はコチラ→「インテリアコース:町家食堂アイデア」係まで♪

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 こんにちは!建築科2年のノンです。アヤカ、ダホンと一緒に卒業制作インテリアさきがけコース?をやっています。このプロジェクトは町家研究室で引き受けていますが、商店街を設計するイモタロとセキチャンも一緒なので、心強いこと!よろしくね!(^◇^)

 Kさんのお父さんの住んでおられた堀川の町家は、昭和初期型のなかなかきれいな建物(画像左)です。向かいには近年改修された出版会社の町家(画像右)もあって、いい感じ。すでに何回か実測や打合せをしてきました。その様子は後日、紹介していきます。お楽しみに。(*^_^*)


hori07161.jpg

 この日は前回の打合せで決まったおおよそ改修方針を受けて、いよいよ小解体となりました。不要な新建材の壁材や床材などを除去して、その下の様子を診断します。作業は卒業生のラチクンが引き受けてくれることに。さあ、今日から着工だ。一同、記念写真さつえい!(・_・)

 食堂のテーブルはこんな風にしてみようか?と、皆で席のシミュレーション。出窓際はカウンターがいいね、8人掛けテーブルと4人掛けテーブルが置ける!さて、これからきちんと設計を固めていくぞ!\(^o^)/


イモタロ:その前に集合住宅の設計課題でしょ!
ノン    : (>_<)


つづく






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