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[学校内のあれこれをお伝えします!]
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建築科2年 設計製図の授業で集合住宅 基本構想の発表会を行いました。
3つの敷地の中から一つを選び、そこに鉄筋コンクリート造(RC造)の集合住宅を設計する課題です。
RC造としてはふたつめの課題となりますが、どんな外観にするのか?どんな工夫をするのか?
法規にも照らし合わせて設計に学生達は頭を悩ませています。
まだまだ基本構想ですので、ざっくりとした発表でしたが、他の学生や先生方からの質問も飛び交っていました。
作品完成のあかつきには優秀作品等をご披露しようと思っています。
 
   
 







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11月より建築科1年では設計授業の後期の課題として美術館をテーマに設計をおこなっている。敷地は宝ヶ池公園内および木屋町三条の2つから選んでいる。この日は草案にもとづいてスタディ模型で各自の設計案を公表してもらった。



写真は木屋町三条の案をツダ君が発表しているところ。高瀬川をはさんで木屋町からの景観を重視している。低めに流れる大きな屋根の下に大きな噴水のある吹き抜け空間があり、絵画彫刻作品を展示する空間となっている。



宝が池公園の南側にある谷に設計をしているオサノさん。模型と景観イメージ、平面図スケッチをもとに説明をしてくれています。



この模型はオクムラ君。水平の床版を縦に大小二つの竪穴が貫いていて、それぞれ階段、吹き抜け空間となっている。なかなか魅力的な案。 



同上イメージスケッチ。カフェと展示空間が上下に重ねられている。オクムラ君の話ではあちこちから水が川にしたたり落ち、水との身近な絡みを演出している。

これから2週間の間に草案をまとめ、手描きのケント草案で中間発表を行い、それ以降はCAD設計で進めることになる。期間は長いようで短い。年末までにできるだけ追い込んで欲しいです。

                                                    (さの・池井)





 昼間部2年生の自由設計課題「集合住宅」の設計発表会を行いました。

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① 1階が職住一体型住戸、3階がシェアハウスになっています。(M・K)
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aIMG_7800.jpg


 ②鴨川に面した敷地に接地型の集合住宅を設計しました。
 外壁の煙突が特徴的です。(Y・H)
aIMG_7849.jpg

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③公園に隣接する敷地に階段状の集合住宅を設計しました。(M・N)
aIMG_7851.jpg


④町中に建つ集合住宅なので、ボリュームを分割してスケールダウンを図りました。(M・T)
aIMG_7814.jpg

 
⑤棟と棟の間の通路空間に特徴のある計画です。(W・M)
aIMG_7864.jpg

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 ⑥堀川通りに面する壁面緑化型の集合住宅です。(G・Y)
aIMG_7828t.jpg


by sugawara




 


 


 
建築科1年のアンドウです。1年前期の自由課題の木造住宅設計はスケッチによるエスキースから一歩進めたケント草案にて、6月28日に中間発表を行いました。

IMG_1219.jpg

みんなの前で一人一人、設計案を説明します。サノ先生によるコメントの後、みんなで採点します。しっかり描き込んだ者、半分しか描けていない者、まだスケッチでしかない者もいます。

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こうしてみんなの案を見ていると、いろんな形があり、考えがあると感心します。色までしっかりと付けている人の作品はとても見やすく、家の中や外の様子が想像しやすいです。
 シンプルだけど、豊な空間が感じられるのがいいと、先生がよく話されますが、確かにそう思えてくるものもあり、う〜ん、僕のが一番いいと密かに思っていたけれども、ちょっとぐらついて来たかも。

IMG_1236.jpg

サノ先生のコメントもけっこうきつくて、「建売り以下、誰も買わない」「建売り並みくらいにはできている、売れる」「もはや建売りとは言えない、いいじゃないか」「とてもいいけど、売れない」などなど。やっぱりいいものを見なくては、いい設計というのがわかりません。写真で見てももう一つわからないので、実際の家を見に行きたいです。               (アンドウでした)

さの:みんなよくがんばって草案をまとめてくれました。住宅は難しい。ぼくも未だによくわかっていません。初めて設計に向かっているみんなに教えてもらうことも少なからずあります。正解があるわけではないので、自分でこれがいい、と実感できるところまで、自分でよく見ることだと思います。現実のいい建築、いい空間に感動することが、その実感や手応えを引き寄せられる一つの手段です。授業で連れていってもらうなどと期待してないで、機会を見つけて、どんどん見に行ってください。        


建築科1年のオサノです。
今日の設計の時間は、自由課題「住宅の設計」で6戸からなるまち並み協定をグループごとに発表しました。午前中、大きな紙に、まち全体を家の屋根伏せと庭を描きこんで行きます。

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私のグループは「森の中の家」でしたが、実際にみんなで設計している家を寄せて見ると、なかなか森の雰囲気になりません。コンセプトを「緑の広がる家並み」に変えようということになりました。

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これは隣のグループの様子。こちらは「洋風のまちをつくる」というテーマです。
何とか午後からの発表に間に合いました。

1115s.JPG

わがチームの発表です。協定事項として、4mの樹木を植える、柵を設ける、芝生を敷きつめる、を挙げました。こうして見ると、単純なかたちの家が多いですね。庭というよりも、家の周囲の空きを生かしたいです。大きな樹は落葉樹なので、落ち葉の問題が発生します。みんなで協力して掃除をするということで、コミュニティを活性化しようという狙いです。
サノ先生から、道路や隣地とのつながり方、車の置き方に工夫をと注文がありました。

1120s.JPG

他のグループからも一つ。これは先ほどのチームですが、「スペイン風」を出そうというコンセプトのようです。屋根を生地色のスパニッシュ瓦葺き、白いスタッコ壁、ご近所のつきあいを工夫、というルールを設けていますね。隣家との間は生垣で、ところどころ開いています。他のグループでは、裏道を設けているところもありました。

他のグループの発表はまた別の機会にお願いします。                    (オサノでした)






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