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[学校内のあれこれをお伝えします!]
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  モッチーです。マツウラです。こんにちは。
モ:町家研究室ってなに?
マ:町家を残そうという活動をしている学校のサークルみたいなものらしいよ。
モ:北区の家の人に頼まれた塀のペンキ塗りをやるらしい。
マ:日曜日しか日がないよね。BBが佐野先生と下見に行って来たらしい。
モ:どんなもんか、一度はやってみたいと思って参加することにしたよ。
マ:だれでも出来るってBBが言ってたから、モッチーでも大丈夫。
モ:何それ、こっちのセリフだろ。

DSCN3312.jpg

  てなことで、9日、寒〜〜い風吹きまくりの日曜日に行って来ました。
マ:ほんとに寒かったね。
モ:もう、根性〜って感じだった。
マ:先ずはようじょうってやつをやったんだった。
モ:養生って書くんだよ。汚さないようにカバーするんだ。
マ:なんでそんなこと知ってる?
モ:ちゃんと先生の説明を聞いているからね。
マ:モッチーに言われてしまった。
モ:午前中は養生と錆落しで終わってしまった。けっこう面倒だね。
マ:僕は玄関のボーチをサンダー掛けした。
モ:こっちは波トタンの錆をタワシみたいなのでこすってきれいにしてた。
マ:その後、玄関扉をサンダー掛け。こっちの方がたいへん。

DSCN3326.jpg

  午後、やっとペンキ塗り。
モ:水性ペイントを塗るのが、けっこう楽しい。
マ:こっちは木部用のペンキ。寒かった〜。
モ:全部塗り終わったのが、4時。2時間ほどだったけど、ほんとに寒かったね。
マ:雪が舞ってたもん。よく誰も風邪を引かなかったよ。
モ:先生が車のエンジンを掛けて、温めてくれたので、終わって逃げ込んだよ。
マ:養生を外して、片付けて、挨拶して逃げるように学校に引き上げたんだ。

DSCN3329.jpg

マ:でも、これでペンキ塗りを覚えたな。
モ:奥さんからお小遣いもいただいたし、まあ、良しとしよう。
マ:でも、根性ってがんばっていた時に、奥さんがお茶ですと、冷たい
  ジュースとコーヒーを持って来てくれたときは眼が点になったよ。
モ:あはは、でも、みんなありがとうございますって言ってたじゃない。
マ:そう言うしかないだろ。
モ:誰も冷たいジュース飲めなかったよ。
マ:とにかく、銭湯に行って身体を温めたかったさ。
モ:まだ塗って欲しいと言われているところがあるそうだ。
マ:暖かくなってからにしてもらうよう、先生に頼んでおこうさ。
モ:大丈夫、先生もつづきは春にしようって言ってた。
マ:先生がいちばん寒そうにしてたからな〜。

                (モッチー&マツウラでした)







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 お久しぶりです〜、タロです。やっと二級建築士の二次試験が終わった!(結果は、知〜らない!)試験から解放されて、何だか暴れたい雰囲気のところへ、さの先生から呼び出されました。なんでも、広島県の社会人グループから町家の土壁塗り体験の申込があったそうな。セキちゃんと一緒にお手伝いに馳せ参じました。ちょうど台風15号が近くを通り抜けようとしている21日、グループさんたちとよしやまち町家でお昼ごはんから始まりました。

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 社会人といっても、ほとんど同じ年代の方たちと一緒で、最初からわいわい楽しい雰囲気です。何でも、ただ京都に旅行に行ってもつまんないので、何か体験しようと、ネットでこの学校の町家改修に出会って、申し込んだのだそうです。学校でも、これまで中学生や親子教室で受けて来ましたが、社会人相手の体験教室は初めてです。
 ちょうど東山区の町家改修が重ね塗りの頃ですので、それをやろうということになりました。ご飯を食べてから、台風の雨の中、移動です。

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 町家現場では、担当のユ〜スケさんから説明を受けた後、学生たちと準備した土を捏ねて、さあ、開始!まずは壁を洗い刷毛でたっぷり水をつけて濡らします。次に載せる土との馴染みをよくするためです。コテ板に土をもらって、皆さん「キャー、重い!」と子どもたちと同じ反応。大人だからといって最初からうまく塗れるわけはなく、みなさん四苦八苦されて土をつけていきました。

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 小一時間ほどたつと、あせびっしょり。みんなでお茶にすることにしました。いつしか台風が過ぎて行ったのか、庭にさっと明るい日差しが射し込んできました。さあ、後半戦だい。だんだん慣れて来られたようで、ぎごちなさがなくなって、早くなってきたようです。

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 後ろからサノ先生が貫伏せをしながら仕上げを塗って、どんどん追い掛けて来ます。みなさん、真剣になって、無口になっています。そんなに頑張ったら、筋肉痛になりますよ〜。
 5時も過ぎようという頃、塗り終わったところからチリ掃除をしてもらいました。大舟いっぱいあった土もいつしかほとんどなくなっています。仕上はサノ先生にまかせて、道具を洗ってもらいました。ふう〜、やりきりましたね。みなさん、文字通り、おつかれさまでした。

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 最後に塗り終わった壁の前で記念写真です。みなさん、いかがでしたか?
「たのしかったです。」
「土壁の中身がわかりました。こんな苦労を重ねてできているんだ。」
「この後、この部屋はどうなるんですか?」
「完成したところを見たいです。」
「ゲストハウスだったら、泊まってみたいです。」
「この壁は私が塗ったのよ、と自慢したい。」
 
 完成したあかつきには、ぜひとも完成写真を送りましょう。おかげさまで、壁塗り作業が進みました。ありがとうございました。また京都にいらしてください。 
                 (さあ、これで次はお勤めに参るタロでした)



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去る7月14日、よしやまち町家にて「京北の木で家をつくろうネットワーク」主催で、林業家の和田善行さんを囲んで、今日の林業の現状や、和田さんが徳島の杉でおこなっている葉枯らし乾燥についてお話を伺う会をおこないました。同ネットワークの住吉座長の呼びかけにより、メンバーをはじめとして、学校にゆかりのある木の家の設計者さん、工務店さんなど20余名が集まりました。三澤文子さんも駆けつけて来られました。

さの:つい先頃発刊された「住宅建築8月号」で田中文男棟梁特集がありましたが、その中に、1983年、田中文男棟梁と現代計画研究所の藤本昌也氏が今日の木造住宅建築で主流となった「民家型構法の家」を始めた経緯が書かれています。藤本所長の下、実施設計を担当したのが、当時入所したての三澤文子さんだったのですが、その中に、それまで庶民の木造住宅に米松を使っていた棟梁に、 和田さんが日本の杉を使うよう申し出たとありますね。それ以後、民家型構法の家は国産の杉を生かすモデルとして登場することになりました。もう30年近く前だから、30歳そこそこです。そんな若い頃から活動を始めておられたんですね。

和田:当時はまだ杉は横に使えるとは誰も考えてなかった。梁は松だったんです。でも、その頃から、松は松食い虫にやられて減少しつつあった。松は車枝といって、同じところから何本も枝が出るので、節が同じところに来る。梁にしたときに、そこが致命的な欠陥となるわけです。杉はそこに行くと、枝は互い違いに出て、節は重ならない。柔らかいけれども、有利な点もある。
ただ、当時はまだ杉の強度データがなかった。それで林業試験場に杉の試験体を数百本も持っていって、強度を測ってもらった。

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さの:和田さんはTSウッドという協同組合をつくられたけれども、和田さんの家自体はどのくらいの山を持っているのですか?

和田:私の家はざっと500haです。年間2500m3を出して、その内500m3をTSブランドとして出しています。製材をやっている仲間と一緒に組合をつくったので、私は製材はやらない。丸太と乾燥をやっています。最初は伐採指示書を山のチームに出して伐ってもらっていたけど、いろいろな材寸を考えて選木して伐採するのは大変だったので、途中から、システムを変えたんです。末口24〜32cmの材で、木によって6、8、10、12mというように、できるだけ1本の木から1本の丸太を出すという指示に変えた。

さの:葉枯らし乾燥は四国では普通に行われていた?

和田:四国の山は急峻で、道がない。架線集材でしか材を集められない。それも500mとか、1000mとかの長い距離を運ぶんです。そのために、葉枯らしで軽くする。木を山側に倒すのも、下に倒すと、衝撃で木が折れてしまうから。だから、われわれがやっている葉枯らし乾燥の流儀が全国どこでも同じにする理由はないと思います。
夏伐りと冬伐りと2回行うんですが、夏は乾燥が早いので、1、2ヶ月でいい。冬は雪が融けるまで置く。トラックで山から運ぶのにも、葉枯らしで軽くなるとその分、たくさん運べるので、環境にもいいでしょう。山から降ろした丸太は製材して、桟積みして天然乾燥させる。葉枯らし材はこの期間が短くて済む。でも、伐採から出荷まで1年はかかる。
葉枯らしは、いわば、半殺しなんでしょうね。木は伐られても、まだ生きていると錯覚して、光合成もしているし、水を上げようとするし、虫や菌がつかないように頑張っているんだと思う。

住吉:葉枯らしは葉が枯れるまでしますか?

和田:いや、しおれる程度までしかならないです。色が変わるまででは長過ぎると思います。

住吉:九州などでは葉枯らしではなく、丸太同士を重ねて桟積みにして乾燥させる(輪掛け乾燥)業者もいますね。あれはどうですか?

和田:風の通るいいヤードが山の中にあって、すごい量を積んで乾燥させて出しています。でも、皮付きの丸太のままで長時間乾燥させているので、虫が入る。大分製材で白太を削っているようです。僕の考えでは、平角材(梁)の強度は上下に年輪の詰まった白太の部分が来るからいいと思っているので、そこを落してしまうのは、もったいない。

さの:昨今、材木の価格が落ちてしまって、林業はたいへんな状況だと思いますが。

和田:TS ウッドをやり出した頃、すでに材木の値段が落ち出していて、危機感をもっていたんだけど、ここまで落ちるとは予想していなかった。かつて立ち木価格でm3当り2万円以上あったのに、今は 2500円ぐらいまで落ちてしまった。1/10くらいです。TS を始めた頃は、四国の杉は板が主だったけど、合板にやられ出した。それで2番玉から平角材を取るように考えた。元木は造作用にいい値で売れたから、2番玉の有効利用だった。でも、今は元木も同じくらい安くなってしまった。そこへ台風による被害などが出て、林業は本当に困ったことになってます。
この値段では、もう皆伐はできない。造林に費用が出せないから。間伐だけですね。一番いいのは伐らないことですが、収入がなくなるので、そうもいかない。国際的には、以前から ほぼ100$/m3なんですが、最近、150$ぐらいに上がって来ているようです。

さの:にもかかわらず、国産材が出回らない理由はなんでしょうか?

和田:山に木はあるのに、使えない。乾燥が問題です。乾燥材がすぐに出せるようになっていれば、事情はずいぶんよくなると思います。林業をめぐる問題として、1に、今はエネルギー転換が言われ、バイオマス利用が一つの手ですが、補助金は大規模工場にしか出ない。もっと細かなバイオマス利用のシステムとその促進が望まれます。2に、山主が自分の山がわからない。小さな山林所有形態
のままではどうにもならない。道もつかないし、山林経営をしようという気にもならず、放置されるだけです。3に、このような状態のまま自給率を上げて行けば、山は疲弊してくる。

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さの:三澤文子さん、これから京都で活躍されることになるとのこと、おおいに期待しています。

三澤:木の家の設計者としてやって来ていますが、これからは個人の施主による個人住宅よりも、法人とか地方自治体による寮とか集合住宅のようなたくさん木を使うような仕事も仕掛けて行きたいと思っています。今日はこんな機会で 京都には京都の伝統ある林業もあるということも知りましたし、京北の林家の人たちと知り合えたのがとてもよかった。林業をめぐる状況は悪いことばかりでもないはず。魅力ある木造を元気で進めて行きたいと思っています。

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三澤文子さんには、学校の市民講座「木造の魅力」の12月10日土曜日13;30〜
ハートピア京都 大会議室にて講演をお願いしております。

「環境時代の木造住宅 〜地域の山の木を活用した長寿命の家づくり」

参加は無料です。どうぞお越し下さい。問合せ申込みは本校まで

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(写真1、2は住吉豊撮影)さのはるひと




5月下旬、佐野先生とMIOちゃんとタロの3人で、植物の苗と種を植えました。
今年のよしやまち校舎の緑のカーテンを作るためです!!

例年はアサガオでしたが、今年は企画したのが食いしん坊のMIOとタロなので、
収穫して食べれるように「キュウリ」「ゴーヤ」「インゲン」の3種類の野菜を植えました♪

キュウリとゴーヤは苗を購入してきたのですが、
インゲンは種から育てることにチャレンジです☆
みんなで楽しくプランターに土を入れて、苗と種を植えます。
小さな(と言っても1センチくらいあった)インゲンの種は優しく土の中に埋めました。

元気に大きくなるように願いを込めた水やりをして、この日の作業は終わりです~

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3、4日たつとインゲンを植えたところから芽が出てきましたっ!!
何とも愛らしい姿です(*^▽^*)
キュウリとゴーヤもツルが伸びてきたので、
立派な緑のカーテンになるように麻紐でネットを張りました。

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今ではご近所の方、学校の生徒、先生、事務の方達も気にして下さってくれていて
皆さんに見守られながらスクスク育っていますよ☆

実がなって野菜を収穫出来るのが楽しみです!!

収穫して食べることばっかり考えてるタロでした☆




  卒業生のイ~ジマです。よしやまち研究会の常連ですが、去年はずっと会がなく、さびしかったです。この春、タロと二人でスペインとイタリアを回ってきたので、旅行のスライドで1年ぶりの研究会をやろうと企画しました。12,3人で、さの先生の奥様の手料理をいただきながら、たのしく旅の思い出を交えて、各地の風景や建築について紹介しました。

  スペインではマドリード、トレド、コルドバ、セビリア、グラナダ、バルセロナへ。そこからイタリアのベネチアに飛んで、フィレンツェ、シエナ、アッシジ、ローマ、そしてナポリ、パエストゥムを回って帰って来ました。20日間の旅行です。往復の飛行機代が半分ほどかかりましたが、後は詰めて、全部で30万円くらいでした。宿は原則、その都市に行って探しましたので、結構たいへん。各都市で最低1泊、2泊しましたが、できればもう少しゆっくり見ていたかったです。この旅程なら30日あってもよかったなと思いました。

ykenkyu05301.JPG

  宿はスペインの方がきれいでシャワーもよかったです。二人で8000円くらいの部屋で、ホテルやお目当てのレストランで食事。朝食も二人で10ユーロほど。ちょうどイースターの祭りに当たってしまい、観光客が多くて、宿をとるのに苦労しましたが。基本的に見て歩くときには別行動で、夕飯の店で落ち合うという行動パターンでした。もっとも、こうして撮った写真を見ると、同じようなところを見ているな~と。

 訪ねたところでは、グラナダのアルハンブラ宮殿が期待通り素晴らしかったです。日本で見学予約が取れなかったので、当日朝早く暗いうちから並んで見ることができました。100人ほどが見られるのだそうですが、6時半ごろで一杯になっていました。宮殿の意匠はち密な文様の集積ですが、全体の校正がすっきりしていて、品があり、美しい建築でした。

 タロです。イ~ジマ先輩にすっかりお世話になって、楽しい旅行でした。私は建築よりも、何気ない庶民的な街角を歩くのがほんとうに楽しかったです。スペインではトレドの街歩きですね。坂の多い街ですが、面白くて飽きません。イタリアではシエナもよかったけれども、アッシジが最高!来てよかったと思いました。もうちょっと余裕があれば、アルベロベロまで行きたかったです。ふと見つけてぶらりと入った教会ががらんとしているのですが、素朴で飾り気のない大きな空間が何かよかったです。

 さの:二人とも単体としての建築ばかりを見ていたわけでなく、ちゃんとその足元の街やひとびとの暮らしにも目を向けて来たということですね。いい勉強になったみたいだ。なつかしい建築や街の写真をありがとう!

                                  (この日、誕生日だったタロ&イ~ジマでした)





 
 
 

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