オカノです。屋根の上はぶち暑いです。もう顔も腕も真っ黒になっています。でも、杉板をどんどん3寸釘で打って行くのは何か楽しいです。ひたすら釘を打ち続けます。汗がどんどん出て流れます。3~4人で作業していて、半日で水やお茶を6~8㍑は飲んでいます。全部汗で出ますけど。(笑)
下ではナカニシたちが貫を入れています。貫は厚さ5分、成4寸の杉板を2尺間隔で4段入れています。桁行きと梁間とで段違いになっています。これも地味な仕事ですが、1本1本と入って来ると、面が出来てきて、内部空間が現れてくるようで、いいものです。
屋根全体に化粧野地板が打てたのは11日。3日間もかかりました。卒業生のイワモトさんが遊びに来てシート張りを手伝ってくれました。全部張れた屋根の上は気持ちいいです。ブルーシートを張ると、海のように真っ青で、空につながって行きます。お盆になったら、瀬戸内の実家に帰って泳ぐぞ!
(因島出身のオカノでした)
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