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[学校内のあれこれをお伝えします!]
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1年福山出身のホンドーです。福山市って知ってますか? (ー_ー) やっぱり。広島県なんですっ!
ぼくは木工大好きです。上手くないけど、好きです。
(女の子とどっちが好きかといわれると、女の子の方が好きです。)

今日で前半木匠塾は終わりです。それで最後に、できたところまで組み立てて、先生にチェックをしてもらいます。先生、どうです?

あれ、貫が一本入ってないよ。ダメじゃん。繫ぎの貫もちゃんとアゴ掛けてくれい。今日中にやってしまいましょう。オクムラ君、オ〜ツキ君、現場で遣り方をやろう。ホンドー君も来るかい? 

ぼくは何だか付けたしみたいだな、ぶつぶつ、。。

いやいや、ホンドー君がいないとできないさ。

はーい!

てなことで、現場に行きました。

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ツリーハウスの現場は作業している研修棟からちょっと歩いたところです。池に臨んで、樹が繁っていてちょっと暗いですが、なかなかいい感じのロケーション。ここのナラやサクラの樹にツリーハウスを架ける計画です。今やっている作業は足元につくるデッキです。

研修棟でこしらえているデッキの桁の位置を決めるために、遣り方という作業をします。柱と貫板とで水平面をつくり、そこに桁芯位置を表現して行くのだそうです。なるほど。面倒なようだけど、こんな作業が必要なんだろうな。お昼まで作業しました。


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研修棟に戻ると、みんなが頑張って作業してます。今日は晴れているけれども、それほど暑苦しくなく、とても爽やか。お昼にしましょう。(お昼は先生の奥さまがつくってくれた煮込みハンバーグと野菜たっぷり豚汁です。ごちそうさまでした!)

午後、ふたたび、遣り方のつづきに。貫をしっかり回して、水糸を張り、芯の位置と高さを決めました。
うん、いい感じです。買い物に出ていた女子たちも加わって写真です。

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真横から見た現場です。デッキの道路側はちょっと上がるだけなのに、先の池側では2.5mほどの高さになります。ここから池に飛び込んだら、気持ちいいだろうなあ〜、ってことは絶対にないです。ぼくは飛び込みませんっ!


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                   (広島県の福山市出身のホンドーでした)





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2年木工チームのタイシです。今日は久しぶりに青空で気持ちいい日です。昨日の午後にがんばった前面の桁がいいでしょう!何だか輝いて見えます。登り梁が足場のある中央しか架けられなかったので、今日は丸太で足場をつくるところからスタートです。



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タクマとモッチーがタダ先生と一緒に足場を架けています。二人とも昨年にシノと番線を経験しているので、大丈夫。午後からレッカー作業で登り梁と母屋を据えてしまいたいです。


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上でポーズを取るリン。よくやってくれています。(たまには褒めてやりましょう。)

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僕とリンとで足元のアンカーボルトを仕込む作業をしています。これで全体を留め付けていくのです。今回は柱にホールダウンではなくて、石場立ちの柱の足元を留めている根絡みを引っ張ります。今日は母屋の一部がトラブルで、遅くまで頑張ってしまいました。みんなよく頑張ります。   (副リーダーのタイシでした)






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1年のシノハラです。木匠塾、けっこう楽しんでます。ぼくって、けっこう大工イケてますよね?
1日は貫の入れ方を教わりました。柱にアゴをつけて、貫に欠き込みをつくって、落とし込み、空いたところに楔をつくって動かなくする。やってみて、よくわかりました。2年生の作業では込み栓も入れてます。
サノ先生、どちらが強いのですか?

強度では、込み栓の方が強いけれども、貫を生かすことを考えると、楔の方がいいと思う。融通が利くし、加工も難しくない。丸栓ならば、込み栓も容易なんだがね。(さの)


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こちらではハ通りの短い束をこしらえています。いつしか、皆、丸太の丸みを段ボールで拾って合わすのに慣れています。けっこううまく行きます。

あはは、ヒカリツケというのだけれども、丸太の仕口でいう腕の見せ所だよね。プロの仕事も気をつけて見てごらん。髪の毛も通らないほどにぴったしと合わせているんだ。まあ、今回はそこまでやる必要はなくて、おおよそ合っていれば、文句無し!それだけでも、ずいぶん見た目もいいし、強いんだ。(さの)

がんばります!

                                  (シノハラでした)
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BBです。8月1日も昨日に引き続き雨模様です。仕方ないので、屋根の下でできる作業をします。桁にボルトを仕込む、垂木を切っておく、などなど。午後から雨が上がる予想で、上がれば、レッカーで作業が始められます。


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慣れてきたこともあって、山側の軸組は2日間見ていたのを1日でできました。まだ貫の添え板継手はできていませんが。

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まだ用意ができていなかった桁の上の母屋を受ける短い束を加工しています。短い長さに切らず、長いまま加工しなさいと先生に注意を受けました。なるほど、言われてはじめて気づきました。午後から雨が上がり、桁と足場のある中央の登り梁を納めることができました。やはり足場がないと、架けられませんでした。明日、足場を組みます。     (BBでした。)


二年木工チームのリン、宮大工志望です。夏休み中に文化財の建築現場に研修に行く予定ですが、京北での建て方を優先して、今はこちらに来ています。

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27日に1通り、28日に13通りの軸組を組み付け、建て起こしましたが、29日は一日中雨なので、屋根の下で貫や楔を準備していました。本日、30日は何とか晴れていますが、油断大敵、すぐに夕立?が。午前中に1年生たちに手伝ってもらい、5通り軸組を起こしました。上の画像は28日の夕方、13通りを起こした折りのものです。
ところが、もう一つの9通りの軸組が手前の倉庫が邪魔で同じように組み立てられません。作戦変更、柱を1本1本建てて貫を通そうということになりました。

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そこにサノ先生が登場、話を聞いて、足場を繋いでいる鋼管を外し、1年生の手伝いを呼んで皆でこちらで組んだ軸組を斜めにしながら運び、起こそうと。足場を手前の倉庫に結びつけて、倒れないようにして、組み付け開始。午後から起こします。

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1年生たちの協力で、何とか4つの軸組が立ちました!起こしている間は皆いっしょうけんめいなので、誰も写真を撮っていませんでした。

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背後の山から撮影です。

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やったね。記念写真です。明日からは背後の長い軸組にかかります。

                    (リンでした。)



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