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[学校内のあれこれをお伝えします!]
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 さのです。4月になって新入生も加わり桜も咲いて、何か元気になってきました。毎日、平成の京町家プロジェクトで忙しくしています。そんな中、新潟の中学校の生徒さんたちが京都の修学旅行で、壁塗り体験をやってみたいと、やってきました。セーラー姿(なんか懐かしい!)の女子と金ボタン学生服の男子の4人。学校の兄ちゃんたちばかり見ている人間の眼にはとっても可愛らしく映りました。

joetsu1204191.jpg

 よしやまち町家を見学して、着替えてもらい、作業場へ。昨日、学校の生徒たちに手伝ってもらって、実験サイトにあった土壁試験体をきれいに洗い、土を練り、竹小舞を編んでもらいました。壁塗り体験は1時間くらいですが、準備には5時間くらいかかるのです。手伝ってくれた諸君、ありがとう!

 みんなそうですが、始めてやってみると、土って重たいです。コテ板にずしっときます。塗ると、ぼろぼろ落ちます。こんなんで1枚塗れるんかな〜?って不安になって来ます。でも、慣れて来ると、土塗りに引き込まれて行きます。どんどん上手になって、最後の頃にはかなり早くなります。

joetsu1204192.jpg

 この中学生のみなさんも、仲良く楽しそうに塗ってくれました。とっても上手いと思いました。ちょうど1時間ほどで塗り上がり、記念写真。やり遂げたときのいい表情です。この後、汚れた手を洗って、着替え、そして、町家についてのインタビュー。
「家の中の土間って何のためにあるの?」
    〜〜靴を履いたまま裏に行けるようになっているからさ。
「どうして奥に長い?」
    〜〜間口が狭いからだよ。
「町家って建てるのにいくらかかるの?」
    〜〜建売り住宅の倍くらい、ちょっといいメーカーハウスと同じくらいかな。
「どのくらいの人が残したいと考えてますか?」
    〜〜半分くらいかなあ。でも、残したい、住みたいと思っても、実際にそうできる人はさらに
      その半分もいないかな。

今度はこちらから:
「壁塗りはどうだった?」
    〜〜「しんどかった」、「重くてたいへんだった」、「でも楽しかった」。

返ってくる答えはいつも同じですね。もうちょっと時間があれば、竹小舞編みも体験できます。全部自分でやってみれば、何だか家をつくれるような気になってきますよ。ぜひチャレンジください。

                        (民の技術を伝えよう! さのでした)




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