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[学校内のあれこれをお伝えします!]
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1年のリューノスケです。こんにちは。
木匠塾2日目はさっそく、山に行って杉を間伐しました。

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暑いけれども、さっぱりして気持ちのよい朝です。合併記念の森という山で、
木こりのおじさんの指導のもと、細い杉丸太を選んで、伐り出します。

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6mと4.5mの2種類の長さを取ってチェーンソーで伐っていきます。
それを1年生たちで運び出し、トラックに載せます。
すぐ横が道なので、そんなにたいへんな作業ではありません。
木こりの親分ひとりがたいへんそうで、汗だくでがんばってました。
僕もしっかり運びましたよ。


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これでほぼ積み込み終了。それぞれ15本ずつです。
これを何にするかというと、皮を剥いて、足場丸太にします。
この森の現場でツリーハウスをつくるための足場だそうです。

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小塩の山小屋に運んで来ました。
写真は降ろしているところです。

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皮剥きのやり方を教わりました。
するするとうまく剥けます。
人数が多いので、1日で剥けるはずと木こりの親分。
明日は雨かもしれないので、皮剥きくらいしか仕事はできないかな。

(1年生リュウノスケの報告でした  山の中は涼しかったです↓ )

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建築科1年のイデです。木匠塾@京北が始まりました。
1年生は14名がエントリー、大賑わいです。
2年生の先輩たちはすでに2日前から現場に入って作業を始めています。
小塩の合宿所に向かう途中で、先輩たちが頑張っている現場に立ち寄りました。

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この間まで学校で刻んでいた材を組み立てています。私もこれを手伝いたいな〜。
とてもナイスなチームワークで臨んでいる先輩たち。1年生も頑張んなくちゃね。

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ユウヒさんが墨を付け、ババさんとモッチーさんが貫を加工しています。
こちらでは組み付けた貫を添え板で継いでいるところです。
楔も打ち付けてありますよ。
これからこれを皆で起こすそうです。
怪我しないように注意して頑張ってください!

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1年生は小塩の合宿所に到着。
まずは大掃除です。
みんなよくやってくれたおかげできれいになりました。
これで何とか寝られるかな?
ご飯のしたくしなくちゃ。
初日はいつもカレーなんだそうです。
ご飯を3升炊いて30人分のカレーをつくりました。
いっただきま〜す!
みんなすぐに食べてしまいました。
食費は1日500円ですよ!

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食後、勉強する者、ゲームをする者、大声で飲んでいる者、図面をチェックする先輩、
夜は更けていきます。明日は朝早いんだぞ、起きられるかな〜〜?

(高校時代はクラブのマネージャーやっていた会計のイデでした。)



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連休最後の6日、生徒たちを連れて京北の森へ。とってもいい天気。今日は完成させるぞと意気込んで始めました。まずは先日のほぞ穴をきちんと仕上げて、お昼に。今日はカレーです。1年生の女子たちには柱の墨付けを頼みました。柱芯の墨とほぞ、貫穴を書いてもらいます。

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1年生の女子ふたり。墨付けだけでは満足せず、のみを取って削り始めました。初めてにしては、なかなかサマになっています。やりますね〜。怪我しないように頼みますよ。

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今回は1.5寸*4寸と、太目のぞをつくっていますが、丸太をヒカリツケるのがたいへん。厚紙で丸太のかたちを採って、おおよそを削ります。柱のほぞを桁に差し込みながら、癖を直接にとって、削り合わせて行きます。けっこうたいへんですが、ぴしゃっとできると達成感があるもんです。でも今日はそこまで至りませんでした。次の楽しみだね。みなさん、お疲れさまでした。京北のミヤタケネ〜サン、連日ごくろうさまでした。感謝。

                               (さの)

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連休前半最後の29日、ツリーハウス作業のつづき、桁材の皮剥きとほぞ穴開けを行いました。今回はやや技術的な作業ということで、専門学校の生徒が主体です。でも、子どもを連れた1家族さんが参加してくれました。3月に伐ったヒノキなので、皮は剥けないだろうと、鎌で剥き始めましたが、うまく剥けることがわかって、杉と同様に剥いてもらうことに。

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みんなが懸命に皮剥きしている間に、かまどをつくり、2種類のパエリアを。こんな天気の好い日には、何を食べても美味しいのだ。(いや、実際に美味しかった。)

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食後、また現場に向かって、実際のデッキを受ける桁の位置と、柱の長さを実測しました。今日は池の水がずいぶん減ってましたな。

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丸太の墨付けを教わった生徒たち。墨をつけて、ほぞ穴開けを。生に近いひのきなので、気持ちよく彫れます。この日はここまで。次回、連休後半には、つづきと、柱のほぞ、ヒカリつけに挑戦です。

                                    (さの)



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2年のユウヒです。4月14日日曜日、入学したばかりの1年生たちと一緒に、京北でのツリーハウスプロジェクトに参加しました。昨年の秋に合併記念の森を歩き、ツリーハウスの設営場所を選びましたが、今回はそれに使う木材を間伐し、皮剥きをします。この日、40人弱の参加者がありました。昨年に鉾杉塾さんの茅葺き作業を指導していただいた塩澤さんの姿もあります。

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今回の間伐は、同じ合併記念の森の中でも、ずいぶん北の方の山で作業しました。デッキをつくるのに使う、やや細めの杉です。地元の林業研究会の塔下さんが、チェーンソーで伐りたおしてくれます。堀内君がロープで引っ張ります。倒れるときには、気をつけて逃げるのですが、他の木の枝に引っかかるので、そう簡単には倒れません。細い木ですが、結構たいへんです。

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木が倒れると、皮剥き器を手にした子どもたちや大人たちがわっと寄ってきて、どんどん皮を剥いてしまいます。何だか獲物にむらがる動物たちみたいです。

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がさがさ剥いてしまうものの中に、ちょっと太めのきれいな杉では、使える杉皮を採るものもあります。まず切り鎌で皮を所定の長さにくるっと回して切り、その後、へらで丁寧に剥がしていきます。けっこう慎重にやらないといけませんが、きれいに剥ける楽しさと達成感が得られます。

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近くの山小屋でお昼です。宮武先輩が薪ストーブでシチューをつくってくれました。みなで美味しくいただいている写真です。今年の1年は女の子たちが元気なようでいいことですね。頼もしいです。

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冬の間に伐ったというヒノキの丸太からちょうどいいものを選んで森の外に運び出しました。デッキの桁や柱をこれから採る予定です。それは次回の作業となります。

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1本の杉から、およそ2本の材が採れるので、20本弱の間伐を行ったところで、今日はおしまいです。このまま夏まで森に放置して、葉枯らし乾燥させるそうです。でも、このきれいな肌はかびて真っ黒になるだろうと。それはちょっと残念。

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丸太を2本、離れたところにあるツリーハウス現場に運び、さの先生が、こんな風になりますと、説明。この次はこれを受ける桁をヒノキで加工してつくります。それは子どもたちには難しいですね。僕たちががんばってつくりましょう。連休ごろに作業しようということになりました。
今日はこれで、解散です。みなさん、お疲れさまでした。



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 みなさんと別れた後、学校のみんなは合併記念の森の近くにあるO さんの民家を見に行きました。今年、みんなでこの民家の改修工事をお手伝いしようという計画なんだそうです。中に入れば、土間と座敷があって、なかなか素敵な家になりそうな感じがします。うん、これに参加したい! 頑張ります。  (ユウヒでした)








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