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[学校内のあれこれをお伝えします!]
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 bengara02.jpg

建築科1年のオ〜タです。われわれテラチンとナベサン3名、ベンガラ決死隊の奮闘ぶりを報告します。サノ先生に「音戸山のわが家のベンガラ塗りを手伝ってくれ」と言われて気楽に引き受けた3名、25日の日曜日に自転車で京都盆地の西北端にある先生の家にひょこひょこ馳せ参じました。
坂道を昇ったところにある家の足場を見て、ぞ〜っと。ずいぶん高いやないかい。
「これ、登るんすか?」
「そうだよ、高いから気をつけてね。」
「めっちゃくちゃ、こわいんすけど。」
「大丈夫、手を離さない限り落ちないから。」
こわごわ上がってみると、揺れはするけれども、まあ、出来ないことはなさそう。まずはタワシのようなものでごしごし木を削る作業から。14年前に塗った塗料がぼそぼそになっていて、そのかさぶた状になったのを落すのだと。不思議に、作業を始めると、怖さがだんだん薄れて行きます。
「油断しちゃだめだよ。落ちるぞ。」

次に、壁に塗料がつかないように、ビニル付きのテープで養生します。これがなかなかたいへん。両手でないと作業できないし、片方の手はしっかりと足場丸太を握っていて、離せない。最初は慣れないので、ちょっとずつしか進まない。養生が出来たら、やっとベンガラを塗り作業に。ベンガラを水で溶いただけのものなのに、意外と塗りやすい。塗った瞬間、木に染み込んで行きます。
「3回は塗って、厚みをつけてね。」
意外に楽しい。養生のおかげで気兼ねなくどんどん塗れる。何とかその日のうちに裏側の壁の半分が塗れました。
「次は油を塗るんだ。」
「これ何の油すか?」
「アマニ油だよ。」
「なんのために塗るんすか?」
「ベンガラは水で溶いて塗っただけなので、雨で落ちてしまうだろ?油で定着させるのさ。」
油塗りも結構楽しい。それにしても、暑くて暑くて、汗だく。ほぼ1時間毎にお茶タイム。いくらでも飲めてしまう。最初の日はそれでおしまい。先生の家でシャワーを浴びさせてもらって、美味しい夕食をご馳走になりました。そうそう、お昼もいただいたのでした。3人ともに下宿組だから、何よりも食事が嬉しい。久しぶりにまともなご飯を食べた。


bengara01.jpg

2日目は先生が学校に用事もあるとのことで、車で出動!自転車よりもずっとラクチン。でも、足場に乗ると、何だか身体が重くて、硬い。
「だろうなあ。たいへんだけど、ウオーミングアップと思って、明日からは自転車で来てね。」
この日は昨日のつづきに、足場を組むところから始めました。まず、番線で足場丸太を留める練習をして、いざ本番!最初は低い所からなので、何とかクリアー。次第に高いところに登りながら、丸太を受け取って、シノという道具で留めて行きます。はやく巻かないと、肩が凝ってしまい、疲れる!でも、ちゃんと締め付けられないと、次はその丸太の上に乗らないといけない!あまり巻くと、急に軽くなって、番線が降伏、切れてしまう!切れたら、やり直し。先生の家は坂に建っているので、先に進む程、高くなって行く。先端では、6mの丸太では足らず、もう1本の柱を継いで建てます。先を行くテラチンの足が震えているのがわかる。地上6mって、こわい!

3日目は指示を出す先生が学校説明会で来れない。自分たちだけで判断して作業を進めることに。東側の足場を上からひとつひとつ外して、北側の面に建てて行きます。何だか、これでいいのかな〜?
そうこうしている内に先生が帰って来て、さっさと残りの足場を撤去、皆で西側正面に建てました。
4日目は、正面のベンガラ塗りです。3名のほかにイトー君も参加、2年生の女子もどういうわけかやってきて一緒に食事です。
5日目、これが最終日。すべては塗りきれなくて、南面を残してしまいました。ここに難しい足場を建てて、われわれの任務は一応、終了!これからは2年生の女子先輩たちのお手伝いをします。
最後の晩は、外の庭でバーベキュー。シャワーで汗を流した後、のんびり炭火でお肉を焼いていただきました。
「暑い夏休みにもかかわらず、よく頑張ってくれました。ありがとう。」
全部できなかったのが、心残りですが、いろいろと勉強になりました。これで足場もベンガラ塗りも出来そうな気がします。こちらこそ感謝です。とくに先生の奥様には毎日おいしい食事やお茶、お風呂から洗濯までしていただき、そのおかげで作業に専念できました。ありがとうございました。
(宮城出身のオ〜タ、群馬出身のナベ、兵庫出身のテラでした。)


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