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[学校内のあれこれをお伝えします!]
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 raku02122.JPG

 2月12日はまだ寒い頃のはずなのに、どういうわけか汗が出るくらい暖かい日となりました。昨年からの約束で、清水焼で名高い五条坂にある小さな登り窯の発掘現場の保護のために素屋根を製作します。木工チーム3名を引き連れて出張となりました。足場丸太で骨組みをこしらえ、桟を打ってトタン屋根を張る作業です。6m×6mほどの屋根を1日で拵えます。番線作業は木匠塾で鍛えられていますので、お手のものですな。足場丸太とは言っても、山に特注した太い間伐材なので、重いこと!

raku02121.JPG

 これは昨年の画像ですが、一昨年に拵えた素屋根の下に登り窯の煙道が見えています。向こうに見えるのはお隣の登り窯です。面白いことに、こちらと向こうとではほぼ同じ規模ですが、勾配が逆になっています。右の写真はこの発掘をしている立命館大学文学部の木立先生による現地説明会の様子です。つい4、50年ほど前の状況を発掘する現代考古学なんですね。このもっとも低い所に出て来た胴木(どうぎ・焚き口)部分を保護するために、今回の素屋根製作となりました。

 発掘調査はもう少し継続して行なわれ、その跡はできれば文化財的な遺構として保存したいと考えております。この焼き物で栄えた地域の歴史を物語る重要な景観として大事にしてもらえばいいですね。できれば、この素屋根をしっかりとした覆い屋根に作り直し、全体を小さな歴史公園のようなものにしたいと考えています。木工チームのみなさん、ご苦労さまでした。今後の発展を楽しみに期待していてください。 (さの)
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