忍者ブログ
| Admin | Write | Comment |
[学校内のあれこれをお伝えします!]
2024/04. 10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30 
[409]  [408]  [407]  [406]  [405]  [404]  [403]  [402]  [401]  [400]  [399
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2年のオグリです。春から左官屋の仕事に就きます。それまで、ここで精一杯練習しておこうと、壁塗り担当をやっています。最初からのことを思えば、ちょっとは上手くなって来たような気がします。

e9f14f1e.jpeg

上の写真左は、階段室の壁です。外側から荒壁を塗っているので、竹小舞が見えています。この後で、裏返し塗りをする予定です。ここは吹抜けていて、足場がたいへん。一番の難所です。右は北面で窓の上にある小壁を塗っているところです。身長が180cmあるので、比較的高いところまで手が届いて重宝されています。

f43bcde0.jpeg

 暮に近い頃になって、左官学校の山本先生が再び塗りの協力に来てくださいました。どんどん塗っていかれるので、才(さい)取り役が張り付いて土を渡して行きます。先生が陣頭に立つと、皆も塗る人、土を渡す人、運ぶ人、練る人、それぞれに追いまくられて行きます。みるみる内に裏返し塗りが進みました。これで正月休み前に荒壁を付けるという算段ができました。山本先生に感謝です。

ad04892f.jpeg

 翌日は、山本先生が来られないので、追いまくられることもなく、少人数でのんびりと昨日の塗り残しを仕上げて行きました。のんびりといっても、静かに丁寧にという意味で、決して遊んでいるわけではありませんよ。僕は階段室の一番高いところに登って塗りました。写真は吹抜けに足場板を渡した上で作業しているオオシタ君です。
 これで後は28日の最終日の作業を残すだけになりました。僕も28日の午後の列車で岐阜に帰ります。

                        (岩村出身のオグリでした)






PR
この記事へコメント
NAME
TITLE
MAIL
URL
COMMENT
COLOR
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
  • 京都建築専門学校
京都市のど真ん中府庁前で、創立60年の伝統を誇る小さいけれど真面目な建築学校です。ユニークで色々な経験を持った先生たちが揃っています。平成24年度入学願書受付中!
  • 最新コメント
[07/15 井上建築デザイン]
[11/22 キタオカ]
[06/15 これなが]
[06/15 これなが]
[05/03 馬場 裕]
  • ブログ内検索
Copyright © 京都建築専門学校 ニュースレター All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics  Template by Kaie
忍者ブログ [PR]